ライフステージに応じた健康づくり
健康づくりへの取り組み―健康寿命の延伸に向けて―
妊娠期~思春期
妊婦健診14回、乳児健診3回(1か月児・4か月児・9~10か月児)他が受診できます。
1歳6か月~7か月児、3歳6か月児に発育・発達の健診を行います。3歳児健診時には視能検査機器を用いて弱視等の早期発見に努めます。
巡回発達相談
各保育園・幼稚園に専門職が出向き、保育の助言及び指導を行います。
子育て不安を軽減するため、専門職が相談に応じます。また、助産師による母乳相談も行います。
定期の予防接種を行い、病気の予防に努めます。
「人工授精」「体外受精」「顕微授精」の不妊治療に対して、夫婦一組あたり年30万を限度として助成します。
成人期
40歳~74歳の大野市国民健康保険の被保険者を対象に特定健診・特定保健指導を実施します。
「肺がん」「胃がん」「大腸がん」「子宮頸がん」「乳がん」「前立腺がん」の早期発見のため、検診を行います。
健康栄養相談
健診の結果に基づき、専門職が相談に応じます。
月に一度、体脂肪や筋肉量の測定を行い、健康食の試食や軽体操を行います。
健康HAPPYタイム
月に一度、カラオケ機器を利用した体操やレクリエーションを行います。
高齢期
高齢者向けに暮らしをより楽しくするための情報や、安心して暮らせるように生活支援サービス情報をまとめたページをリニューアル中です。
後期高齢者健診
75歳以上の高齢者に生活習慣病健診を行います。
元気づくり体操クラブ
週2回、閉じこもり防止を目的に心身機能の維持回復に必要な体操を行います。
うららでやろまい会
月に一度、65歳以上の方に結の故郷健康サポーターが中心になって自主的に体操や脳トレ、レクリエーションを行います。
フレイル予防普及事業
福井県と東大が共同で研究しているフレイルチェックを行う人材としてフレイルサポーターを養成し、フレイル予防に努めます。
※フレイルとは、要介護状態と健康な状態の間で、加齢により筋肉や活力が衰えた状態
市内4温浴施設で高齢者の交流活動、健康づくりを促進し、介護予防や閉じこもり予防を推進します。