新型コロナワクチン接種 よくある質問と回答
- 対象者について
- 予約(集団接種)について
- 予約(医療機関)について
- 実施時期について
- 接種会場について
- 接種券について
- 優先順位について
- 接種について
- ワクチンについて
- コロナワクチンナビについて
- その他
大野市ワクチン接種コールセンター
市ではワクチン接種コールセンターを開設しています。ワクチン接種に関する不安やご質問など、気軽にお問合せください。
大野市ワクチン接種コールセンター:0779-64-5679
※対応時間は平日の午前9時から午後5時までです
※電話の掛け間違いに注意してください
対象者について
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 大野市の接種対象者はどのような人か。 | 接種を受ける日に大野市の住民基本台帳に記録されている方です。(住民登録のある外国人住民を含む) |
2 | 大野市に住民票を置いていないが、接種を受けられるか。 | 原則、住民票を置いている市町村での接種となります。ただし、長期入院患者や単身赴任者等、ご事情がある場合については、大野市での接種が可能となります。(事前に申請が必要な場合があります) |
3 | 大野市に住民票を置いているが、現在住んでいるのは他の市町村である。 この場合は大野市で接種を受ける必要があるか。 |
やむを得ない事情で市外に長期間滞在している人は、事前に申請することで住民票がない市町村でも接種が受けられます。 詳しくは、接種を受ける医療機関などがある市町村に問い合わせてください。入院している人や施設入所者など、申請ができない人は、医師への申告などにより申請を省略できます。 【申請が必要な人】 里帰り出産中の人、単身赴任者、県外で下宿中の学生、DVやストーカー行為などの被害者 【申請が省略できる人】 入院している人、施設入所者、通所により介護サービス事業所で接種を受ける人、基礎疾患があり主治医の下で接種を受ける人、副反応のリスクが高いなどの理由で市外の医療機関で接種を受ける人、職場で接種を受ける人、国や県が設置する会場で接種を受ける人、市外医療機関の往診により自宅で接種を受ける人、災害の被災者、勾留または留置されている人、受刑者、その他市外接種者で市町村への申請ができない人 |
4 | 何故、原則住民票のある場所と指定されているか。 | 国の基準によって示されています。 |
5 | 1度目の接種を大野市で受けた後、他市町村に引っ越す予定がある。 その場合も大野市で接種を受ける必要があるか。 |
引っ越し先の市町村で接種可能です。ただし、1回目に受けたワクチンと同じ種類のワクチンの接種が必要となります。接種の詳細については、引っ越し先の市町村にご確認ください。 |
6 | 何歳から接種可能か。 | ファイザー社製、武田/モデルナ社製ともに12歳以上が対象です。 |
7 | 接種対象の「12歳以上」とはいつ時点の年齢になるか。 | 接種日時点の年齢です。 |
8 | 妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができるか。 | 妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。 妊婦又は妊娠している可能性のある方は、海外でも接種の対象とされています。 ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。 |
9 | 日本国籍を有する者で、海外から日本国内に一時帰国している者(住民票に記載のない者)は接種対象者となるか。 | 接種を希望し、2回の接種が可能な場合、接種対象者となります。 |
10 | 短期滞在の外国人は接種対象者となるか。 | 対象になりません。 |
11 | 生活保護受給者も対象か。 | 対象になります。 |
12 | 優先順位の「高齢者」とは何歳からか。 | 令和3年度中に65歳以上に到達する方です。(昭和32年4月1日以前に生まれた方) |
予約(集団接種)について
9月16日をもって、集団接種の新規予約受付を一旦終了しました。
予約(医療機関)について
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 予約はどのようにすればよいか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。詳しくは「新型コロナウイルスワクチン 接種の概要」をご覧ください。 |
2 | 予約はいつからできるのか。 | 接種券が手元にある方は予約可能です。 |
3 | 予約しないと受けることができないのか。 予約は必要なのか。 |
ワクチンの管理が必要になるので、予約が必要になります。 |
4 | 予約はいつでもできるのか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。市からの接種券到達後、直接医療機関へお問い合わせください。 |
5 | 予約のキャンセルは可能か。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。市からの接種券到達後、直接医療機関へお問い合わせください。 |
6 | 接種時間は何時から何時までか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。市からの接種券到達後、直接医療機関へお問い合わせください。 |
7 | 一度に複数人予約できないか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。市からの接種券到達後、直接医療機関へお問い合わせください。 |
8 | 平日は働いていて接種に行けないが、土日などの接種は行うか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。市からの接種券到達後、直接医療機関へお問い合わせください。 |
9 | 医療機関での接種は祝休日でも行えるか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なります。市からの接種券到達後、直接医療機関へお問い合わせください。 |
10 | 医療機関は選べるのか。 | 複数の医療機関で予約を受け付けています。詳しくは「新型コロナウイルスワクチン 接種の概要」をご覧ください。 |
11 | 家族で同じ時間に予約できないか。 | 医療機関ごとに予約方法が異なりますので直接医療機関へお問い合わせください。 |
12 | 一度に2回目の接種予約も行いたい。 | 医療機関ごとに予約方法が異なりますので直接医療機関へお問い合わせください。 |
13 | 予約の空き状況はどのように確認すればよいか。 | 市からの接種券到達後、接種を希望する医療機関へお問い合わせください。 |
14 | 自分の予約状況はどのように確認すればよいか。 | 予約先の医療機関へお問い合わせください。 |
15 | 他市町村で接種を受ける場合、予約は大野市を通さず他の市町村の医療機関等に予約すればよいか。 | 大野市に住所のある方が他市町で接種する場合、大野市に連絡の必要はありませんが、接種医療機関のある自治体に申請が必要な場合があります。 詳しくは「対象者について」の質問3をご確認ください。 |
実施時期について
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 接種はいつ頃から始まるのか。 | 接種券をお持ちの方から予約・接種を行っています |
2 | 予防接種はいつまで受け付けているか。 | 医療機関での個別接種は令和4年2月28日までの予定です。市が実施する集団接種は受け付けを終了しました。 |
3 | 高齢者の接種優先時期に接種を受けなかった場合、その後は受けれなくなってしまうのか。 | あくまで優先接種ですので、優先時期をすぎても接種は可能です。 |
接種会場について
番号 | 質問 | 回答 |
---|---|---|
1 | 接種会場はどこにあるか。 | 市内医療機関を会場とします。詳しくは「新型コロナウイルスワクチン 接種の概要」をご確認ください。 |
2 | 平日・休日の会場数はいくつか。 | 接種を行っている医療機関は13カ所です。医療機関によって接種を行う曜日が異なります。詳しくは各医療機関にお問い合わせください。 |
3 | 在宅療養中のため、接種会場に行くことができないが、どのように接種を受ければよいか。 | 在宅療養を行っている方は原則その主治医が予防接種を行うことを予定しています。 |
4 | 接種可能な医療機関はどこか。 | 13医療機関で接種を行っています。詳しくは「新型コロナウイルスワクチン 接種の概要」をご確認ください。 |
5 | 土日祝でワクチン接種できる施設はどこか。 | 医療機関での休日接種の有無は、直接医療機関にお問い合わせください。 |
6 | 市外にあるかかりつけの医療機関で接種できないか。 | 接種を受け付けている医療機関であれば可能です。一度かかりつけ医へご相談ください。 |
7 | 家族が高齢者施設入居中だが施設で接種できるのか。 | 市からの接種券到達後、施設へご確認ください。 |
8 | 家族が拘留中だがどこで接種できるのか。 | 市からの接種券到達後、拘留施設へご確認ください。 |
9 | 家族が障害者施設入所中だが施設で接種できるのか。 | 市からの接種券到達後、入所施設へご確認ください。 |
接種券について
番号 | 質問 | 回答 |
---|---|---|
1 | 急に接種券が送られてきた。これは何か。 | これから実施される、新型コロナウイルスの予防接種を受けるときに必要な接種券です。 |
2 | 接種券が届かない場合はどうすればよいか。 | 対象時期になっても届かない場合は、コールセンターへお問い合わせください。接種券の発送スケジュールは「新型コロナウイルスワクチン 接種の概要」をご確認ください。 |
3 | 大野市で受け取った接種券を、他市町村で使用できるか。 | 原則、住所のある市町で接種を受けることとなりますが、場合によっては接種を受ける医療機関等のある市町村に事前申請することで、大野市の接種券を使用して接種できます。詳しくは「対象者について」の質問3をご確認ください。 |
4 | 接種券はどのように市から送付されるのか。 | 市から接種対象者に郵便でお送りします。 |
5 | 自分の接種券をあげたり、他人の接種券を使用することはできるか。 | できません。接種券は本人のみが利用できるものであり、他の者に譲ることはできません。 |
6 | 接種券の送付はいつ頃か。 | 接種の対象となる方にはすでに送付済です。12歳になる方には、誕生日の前月末に接種券を送付します。誕生日の前日から接種が受けられます。 |
7 | 大野市に住民票を置いているが、現在、市外に住んでいる。 この場合接種券はどこに届くのか。 |
大野市の住所に送付します。 ただし、郵便局に転送届をしていれば転送先の住所に届きます。 |
8 | 2回接種が必要ということは、接種券も2枚届くのか。 | 1枚の紙に2回分の接種券がついています。シール形式になっていますので、はがさずに保管しておいてください。 |
9 | 接種証明証のようなものはあるのか。 | 接種券の右側が接種済証になります。 |
10 | 接種券をなくしてしまった。 再発行はできるか。 |
再発行します。コールセンターへお問い合わせいただくか、健康長寿課窓口にお越しください。 |
11 | 1回目の接種後に接種券をなくした場合、どうすればよいか。 | 再発行します。コールセンターへお問い合わせいただくか、健康長寿課窓口にお越しください。 |
12 | 再発行にはどのぐらい時間がかかるか。 | 再発行の申請を受けて郵送いたしますので、2、3日程度かかります。 |
13 | 接種券をなくしたが、番号は覚えているので予約してもよいか。 | 予約できません。接種会場で接種券が必要になりますので、必ず再発行を受けてください。 |
14 | 接種の1回目後に大野市から引っ越すが、2回目の接種はどうすればよいか。 | 引っ越し先の市町村へ転入届を提出すると、引っ越し先の市町村から新しく接種券が発行されます。大野市で接種した1回目の接種済証明書は保管し、2回目の接種券は破棄するか引っ越し先の市町村に提出してください。 |
優先順位について
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 接種の優先順位はどのような順番か。 | (1)医療従事者、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患患者や高齢者施設等において利用者に直接接する職員、(4)それ以外の方、です。 |
2 | 高齢者とはどのような枠組みか。 | 昭和32年4月1日以前に生まれた方になります。 (令和4年3月31日に65歳の方) |
3 | なぜ高齢者の範囲は65歳以上なのか。60歳はだめなのか。 | 国の基準によって示されています。 |
4 | 医療従事者とはどのような枠組みか。 | 病院、診療所において、新型コロナウイルス感染症患者(疑い患者も含む)に頻繁に接する機会のある医師その他の職員です。また歯科医や感染患者に接する機会のある救急隊員や消防団員も含まれます。 |
5 | 基礎疾患患者とはどのような枠組みか。 | 基礎疾患は次の(1)(2)のいずれかに該当する者です (1)以下の病気や状態の方で、通院/入院している方 1.慢性の呼吸器の病気 2.慢性の心臓病(高血圧を含む。) 3.慢性の腎臓病 4.慢性の肝臓病(ただし、脂肪肝や慢性肝炎を除く。) 5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病 6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。) 7.免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。) 8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている 9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等) 11.染色体異常 12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態) 13.睡眠時無呼吸症候群 14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合) (2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の方 |
6 | 「基礎疾患を有する者」に当てはまることを証明するために、診断書は必要か。 | 診断書等は必要ありません。予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で病気や治療の状況などを確認します。 |
7 | 基礎疾患は持っていないが、優先して接種を受けられないか。 | 優先順位が定められておりますので優先順位に従ってお受けください。 |
8 | なぜ優先順位を設けているのか。 | ワクチンの量が限られているため、まず、重症化リスクの高い方に接種することで、重症者や死亡者を減らすことが期待されます。また、医療提供体制を守ることも大切であるため、優先順位が設けられています。 |
9 | 大野市内で優先対象となる高齢者は何人いるか。 | 約1万2千人です。 |
10 | 高齢者施設の従事者だが接種順位はいつになるか。 | 基礎疾患のある方の順位と同じです。 |
11 | 訪問看護ステーションの従事者の接種優先順位はいつになるか。 | 訪問看護ステーションの従事者で新型コロナウィルス感染症患者と頻繁に接する場合には、病院、診療所に準じて対象となります。対象になっているか勤務先へご確認ください。 |
12 | 医療機関に従事している委託業者です。接種順位はいつになるか。 | 委託業者は、業務の特性として新型コロナウィルス感染症患者と頻繁に接する場合には医療機関の判断により医療従事者と同様の優先順位の対象になります。バックヤードのみ業務を行う職員や単に医療機関を出入りする業者で、新型コロナウィルス感染症患者に頻繁に接することがない場合には対象となりません。勤務先へご確認ください。 |
13 | 薬局で働いているが、接種順位はいつになるか。 | 薬局で新型コロナウィルス感染症患者(疑い患者を含む)に頻繁に接する機会のある薬剤師、その他の職員は医療従事者の優先範囲になります。なお、当該薬局が店舗販売業等と併設されている場合、薬剤師以外の職員は専ら薬局に従事するとともに、主に患者への応対を行う者に限ります。接種日は勤務先へご確認ください。 |
14 | 消防署で働いているが接種順位はいつになるか。 | 新型コロナウイルス感染症患者を搬送する救急隊員等、海上保安庁職員、自衛隊職員は医療従事者と同様の優先順位の対象となります。 ※ 救急隊員等の具体的な範囲は、新型コロナウイルス感染症患者の搬送に携わる、(1)救急隊員、(2)救急隊員と連携して出動する警防要員、(3)都道府県航空消防隊員、(4)消防非常備町村の役場の職員、(5)消防団員(主として消防非常備町村や消防常備市町村の離島市域の消防団員を想定)。医療従事者の範囲に含まれますが、接種日は勤務先へご確認ください。 |
接種について
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 接種はどのような流れで行うか。 |
市から接種券を受け取る→予約をする→会場で接種を受ける、です。 詳しくは「新型コロナウイルスワクチン 接種の概要」をご確認ください。 |
2 | 接種にあたって必要になるものはあるか。 | 市から送付する接種券と予診票、健康保険証、お薬手帳(持っている方のみ)が必要です。 詳しくは、市から送付する接種券でご確認ください。 |
3 | 接種を受ける際に留意することはあるか。 | 会場でも予防対策は行っていますが、マスクの着用や消毒等はこれまでと同様に行ってください。 |
4 | 予防接種を受けるに当たり、注意が必要なのはどのような人か。 | 一般に、以下の方は、ワクチンを受けるに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。 ・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方 ・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方 ・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方 ・過去にけいれんを起こしたことがある方 ・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方 また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている方や血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。 |
5 | 接種を受ける前に気を付けることはあるか。 | 原則としてワクチン接種は体調が良い時に受けてください。いつもと様子や体調が違う、何となく調子が悪いという時、また、医薬品でアレルギー反応の経験のある方、食物アレルギーやアレルギー疾患のある方、予防接種そのものに対して緊張する方、注射針や痛みに対して不安がある方は必ず医師に相談しましょう。 |
6 | 接種を受けた後に気を付けることはあるか。 | ファイザー社製ワクチンを接種した場合 ・ワクチン接種後、15分以上(過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、気分が悪くなったり、失神等を起こしたことがある方は30分以上)、接種を受けた施設でお待ちいただき、体調に異常を感じた場合は、速やかに医師へ連絡してください。(急に起こる副反応に対応できます。) ・注射した部分は清潔に保つようにし、接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。 ・当日の激しい運動は控えてください。 |
7 | 接種当日に接種券を忘れた場合はどうすればよいか。 | 接種券がない場合、接種が受けられません。ご自宅等に接種券を取りに戻っていただく必要があります。 |
8 | 認知症を患っており、本人から接種の同意を確かめられない。その場合は家族が同意すれば受けさせることができるのか。 | ご家族等の協力を得ながら本人の意思を確認し、接種についての同意を確認できた場合に接種を行うことができます。 |
9 | 足が悪くて接種会場まで行けないのだが、送迎してもらえないか。 | 接種のための送迎は実施していません。 |
10 | 接種は必ず受ける必要があるのか。 | 必ず受ける必要はありません。接種を受ける方の同意に基づき、接種を実施します。 |
11 | 接種はどのくらいの間隔で何回受けるのか。 | ファイザー社製ワクチンを接種する場合は、3週間(3週間後の同じ曜日)の間隔をおいて2回の接種が必要です。 武田/モデルナ社製ワクチンを接種する場合は、4週間(4週間後の同じ曜日)の間隔をおいて2回の接種が必要です。 |
12 | 2回目の接種は別の会場で受けてよいか。 | 原則、1回目2回目ともに同じ会場で接種を受けてください。1回目に接種されたワクチンと2回目に接種されるワクチンが同じ製薬会社のものであるか、ご確認の上、接種してください。 |
13 | 新型コロナウイルスに感染したことのある人は、接種を受けることはできるか。 | 既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを受けることができます。 ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。 また、事前に感染したことかどうかを検査で確認する必要はありません。 |
14 | 接種後にお風呂やシャワーを浴びてもよいか。 | ファイザー社製ワクチンを接種した場合は、当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。 そのほかのワクチンについては現在、確認中です。 |
15 | 接種後はマスクしないでよいか。 | 引き続きマスクの着用や「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などの対策をお願いします。 ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。このため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。 |
16 | 接種後に発熱したらどうすればよいか。 | ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。 ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。) ワクチンを受けた後、2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。 |
17 | 基礎疾患があるが、接種を受けてもよいか。 | かかりつけ医にご相談ください。 |
18 | 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンを、同時に接種できるか。 | 原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。 (例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。 |
19 | 持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることはできるか。 | 服用しているとワクチンが受けられないという薬はありませんが、基礎疾患のある方や免疫不全のある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。 ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり押さえてください。当てはまるかどうか不明な方は、かかりつけ医などにご確認ください。 |
20 | 接種券を持っていないが、お金を払えば受けることができるか。 | できません。接種券をご用意の上、予約して接種を受けてください。 |
21 | 受けないことによる罰則はあるか。 | ありません。新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。 |
22 | 体調不良等の理由で、接種を受けられないことがあるか。 | 一般に、以下の方は、ワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。 ・37.5℃以上の発熱がある方(※1) ・重い急性疾患にかかっている方 ・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方 ・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方 (※1)37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。 (※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。 |
23 | 1回目のワクチン接種後に引っ越した場合、引っ越し先の市町村で接種を受ける場合は、どうしたらよいのか。 | 接種券をお持ちの上で転入手続きを行い、引っ越し先の市町村にご確認ください。 |
24 | ファイザー社のワクチンは、通常、1回目から3週間後に2回目を受けることになっていますが、どのくらいずれても問題ないか。 | ファイザー社のワクチンは、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を受けていただくことになっています。 接種間隔が3週間から大きくずれた場合の効果は確かめられていないことから、1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。 |
25 | 接種を受けた後に副反応が起きた場合の救済制度はあるか。(予防接種健康被害救済制度)。 | 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。 新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。 |
26 | これまでに予防接種で副反応がでたことがあるが、接種を受けることはできるか。 | かかりつけ医もしくは問診時にご相談の上、接種を受けてください。 |
27 | 副反応とはどういったものか。 | 予防接種の後に、熱が出たり、気分が悪くなったり、はれたり、しこりがでたりすることです。ほとんどが2~3日で自然に消えてしまうことが一般的です。 |
28 | 過去に他のワクチンや医薬品、食品、化粧品に対してアレルギー反応があったが、ワクチンを接種しても問題ないか。 | ファイザー社製ワクチンを接種する場合は、予診表にアレルギーの情報をできる限り記載のうえ、事前にかかりつけ医に相談するか、もしくは接種当日、医師にご相談ください。 |
ワクチンについて
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | 日本で接種が進められている新型コロナワクチンにはどのような効果(発症予防、持続期間)があるか。 | 日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、いずれも、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、重症化を予防する効果が期待されています。効果の持続期間や、感染を予防する効果についても、時間の経過や接種者数の増加に伴い、研究が進んでいます。 |
2 | どの会社のワクチンが一番効果があるか。 | 現在、日本ではファイザー社製と武田/モデルナ社製のワクチンを接種できます。いずれも、同程度の高い発症予防効果が確認されています。 |
3 | 筋肉注射とはどのような注射なのか。 | 筋肉注射とは、ワクチンなどの医薬品を皮下脂肪の奥にある筋肉に注射する方法のことを指します。一般的に筋肉注射は皮下注射よりも特別に痛みが強い注射方法ではないと考えられています。 |
4 | ワクチンに副反応はあるのか。 | ワクチンの接種によって、副反応が起きることがあります。気になる症状、いつもと違う体調の変化が認められた場合には、速やかに医師などにご連絡ください。万が一、ワクチンの接種によって健康被害が生じた場合には、国による健康被害救済制度がございます。申請が必要になった場合は、お住いの市町村にご相談ください。 |
5 | ワクチンの副反応にはどんなものがあるか。 | 注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる場合があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。 |
6 | 効果はどの程度続くのか。 | 効果の持続期間については、臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから明らかになっていません。今後の情報が明らかになるのを待つ必要があります。 |
7 | 年齢によって、ワクチンの効果や副反応に違いはあるのか。 | 今回のワクチンは高齢者に対しても高い発症予防効果があります。一方、若年者に比べて高齢者の方が少し副反応が出にくいことが分かっています。 |
8 | 持病の有無によって、ワクチンの効果や副反応に違いはあるのか。 | 日本で承認されたファイザー社及び武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、高血圧、糖尿病などの基礎疾患をもっている方に対しても、高い発症予防効果があることが分かっています。ただし、免疫抑制剤を内服されている方や重い免疫不全がある方は臨床試験の対象とはなっておらず、他の方と同等の効果があるのか、はっきりとは分かっていません。 稀な副反応であるアナフィラキシーについては、過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を引き起こしたことがある人でやや起こりやすい可能性があります。過去に重いアレルギー症状を引き起こしたことがある方は、ワクチン接種後30分程度は接種会場で様子をみることが大切です。アナフィラキシー以外の副反応については、臨床試験において基礎疾患の有無による頻度の違いは報告されていません。 |
9 | 変異種にも対応しているのか。 | 一般論として、ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるのかについても、確認が進められています。 |
10 | 接種費用はかかるか。 | 無料です。 |
11 | ワクチン接種で新型コロナウイルスに感染することはあるのか。 | ワクチンを接種したことが原因で新型コロナウイルスに感染することはありません。ファイザー社及び武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、新型コロナウイルスの表面にある「スパイクタンパク質」のみの遺伝情報を用いたものであり、ウイルス全体の遺伝情報が含まれているわけではありません。このため、体の中で新型コロナウイルス全体が作られたり、新型コロナウイルスに感染することはありません。 |
12 | ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはあるのか。 | ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。 ファイザー社の新型コロナワクチンは、通常、3週間の間隔で2回接種します。最も高い発症予防効果が得られるのは、2回目を接種してから7日程度経ってからです。体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかるため、1回目の接種後から2週間程度は、ワクチンを受けていない方と同じくらいの頻度で発症してしまうことが論文等でも報告されています。また、臨床試験においてワクチンを2回接種した場合の有効率は約95%と報告されており、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。 武田/モデルナ社の新型コロナワクチンは、通常、4週間の間隔で2回接種します。臨床試験において、本ワクチンの接種で十分な免疫が確認されたのは、2回目を接種してから14日以降となっています。また、ワクチンを2回接種した場合の有効率は約94%と報告されており、ファイザー社の新型コロナワクチン同様、100%の発症予防効果が得られるわけではありません。 |
13 | ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いのか。 | ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。 ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。) ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。 |
14 | 集団免疫とは何か。 | 感染症は、病原体(ウイルスや細菌など)が、その病原体に対する免疫を持たない人に感染することで、流行します。ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。この状態を集団免疫と言い、社会全体が感染症から守られることになります。 なお、感染症の種類によって、集団免疫を得るために必要な免疫を持つ人の割合は異なります。また、ワクチンによっては、接種で重症化を防ぐ効果があっても感染を防ぐ効果が乏しく、どれだけ多くの人に接種しても集団免疫の効果が得られないこともあります。 新型コロナワクチンによって、集団免疫の効果があるかどうかは分かっておらず、分かるまでには、時間を要すると考えられています。 |
15 | ファイザー社製のワクチンと、武田/モデルナ社製のワクチンの安全性には違いがあるか。 | いずれも、安全性を確認した上で承認され、世界各国で接種されています。接種後の軽い副反応については、症状ごとの頻度等に多少の違いがみられます。 |
16 | ウイルスのタンパク質を作る基になる遺伝子情報を体に投与すると、将来の身体への異変は心配あるか。 | メッセンジャーRNA(mRNA)は、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝子(DNA)に組み込まれるものではありません。体の中で、DNAからmRNAが作られる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAは作られません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。 |
17 | mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは新しい仕組みのワクチンということだが、どこが既存のワクチンと違うのか。 | mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンでは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる情報の一部を注射します。人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部がつくられ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。 |
18 | アレルギー反応が心配されている、ポリエチレングリコール(PEG)やポリソルベートが含まれる医薬品にはどのようなものがあるか。 | 日本で承認されているポリエチレングリコールを含むワクチンは、今回承認されたファイザー社製の新型コロナワクチンが初めてとなりますが、ポリエチレングリコールとの交差反応性が懸念されているポリソルベートを含んでいる既に承認されたワクチンは、インフルエンザワクチンやポリオワクチン、ロタウイルスワクチン等、複数存在します。 また、前述の通り、ポリエチレングリコールは大腸内視鏡検査時に下剤として使用する医薬品をはじめ、様々な医薬品に添加剤として含まれており、ポリソルベートも同様に複数の医薬品に含まれています。なお、ポリエチレングリコールは「マクロゴール」という名称で呼ばれることもあります。 |
コロナワクチンナビについて
番号 | 質問 | 回答 |
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1 | コロナワクチンナビではなにができるのか。 | 最寄りの医療機関や接種会場の検索ができます。また、転勤、下宿などの住所地外での接種にかかる手続きが行えます。 |
その他
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1 | 市町村の職員を名乗り、優先接種に該当するので、個人情報を確認する電話があった。詐欺ではないのか。 | 他の市町村では、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が寄せられています。 市町村等が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話で求めることはありません。 困ったときは一人で悩まず、消費者ホットライン188にご相談ください。 また、新型コロナワクチンに関する情報は、首相官邸ウェブサイトや厚生労働省ウェブサイトにて掲載されております。併せてご確認ください。 |