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最終更新日:

2016年10月25日

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武家屋敷旧内山家 施設紹介

施設紹介

 天保13年(1842)、大野藩主(おおのはんしゅ)土井利忠は行き詰まった藩財政を立て直すため、「更始の令(こうしのれい)」と呼ばれる改革令を出しました。内山七郎右衛門良休(うちやましちろううえもんりょうきゅう)隆佐良隆兄弟(りゅうすけよしたかきょうだい)はこの時から始まった藩政改革に尽力し、殖産興業・人材育成など各種の事業で成果を上げました。
 七郎右衛門(しちろううえもん)は特に、藩営商店の「大野屋」を開設、銅山経営など経済面で手腕を発揮し、多額の借財に苦しんでいた藩財政を立て直しました。万延元年(1860)、家老職に就きました。
 隆佐(りゅうすけ)は蝦夷地開拓の推進、洋式帆船「大野丸」の建造、蘭学の振興、軍備の刷新等を行いました。文久3年(1863)、家老職と軍事総督を命じられましたが、家老職を辞退しています。翌元治元年(1864)、52歳で病気のため亡くなりました。
 七郎右衛門(しちろううえもん)は、廃藩後も士族の救済を図るなど活躍し、明治14年(1881)、75歳で亡くなりました。
 武家屋敷旧内山家は、2人の遺業を偲ぶため、後の(のちの)内山家の屋敷を解体復元し、保存したものです。
 母屋は明治15年(1882)ごろ建てられました。1階は座敷・仏間(ぶつま)1間間口(いっけんまぐち)の式台のある次の間(つぎのま)(それぞれ8畳間)、6畳間、ニワ(玄関)、4畳間、台所があります。2階は段差をつけた10畳間2室と2畳間、物置があります。屋根は現在は瓦葺きですが、元は板葺きだったことが復元修理の段階で判明しました。
 母屋と渡り廊下で繋がれている離れは、大正時代に建てられたもので、切妻造り(きりづまづくり)平屋建ての数奇屋風書院です。
 門の脇には味噌蔵、南西端(なんせいたん)に米蔵、その北に隣接して衣装蔵があります。衣装蔵と米蔵は頬杖で軒先を支えた、この地方独特の造りです。

内山家の外観写真

ご利用案内

【開館時間】

 (平日(へいじつ))    午前9時から午後4時まで
 (日曜・祝日) 午前9時から午後5時まで

【休館日】

年末年始(12月27日から1月4日まで)
館内整理(かんないせいり)の期間

【入館料】

大人 200円(30名以上の団体 100円)
小人 無料(中学生以下)

【施設見学に関するお問い合わせ先】

〒912-0084 福井県大野市城町(ふくいけんおおのししろまち)10-7
TEL・FAX 0779-65-6122

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博物館

福井県大野市天神町2番4号

電話番号:0779-65-5520

ファクス:0779-65-5520

メールアドレス:hakubutsukan@city.fukui-ono.lg.jp


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