このページの先頭です
このページの本文へ移動

最終更新日:

2017年11月1日

ページ番号:

103-706-059

サイトメニューここまで

本文ここから

平成29年度全国学力・学習状況調査

平成29年度全国学力・学習状況調査の結果からみた大野っ子のすがた

大野市教育委員会

保護者・市民の皆様へ

 この資料は、平成29年度全国学力・学習状況調査における大野市の児童生徒の概要をお知らせするものです。分析結果を参考にしていただき、今後の児童生徒一人一人の成長を目指して、生活習慣や学習習慣をさらに良いものにするための取り組みを、ご家庭でも進めていただきますようお願い致します。
 学校では、自校の結果の分析と学力向上のための取り組みについてまとめた「学力向上プラン」に基づき、日々の授業改善等に取り組んでおります。
 なお、本調査により測定できるのは学力の一部分であること、学校における教育活動の一側面であることをふまえるとともに、序列化や過度な競争につながらないよう十分配慮しています。

1 調査の概要

(1)調査の目的

 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

(2)調査実施日

 平成29年4月18日(火曜日)

(3)調査対象

 小学校6年児童、中学校3年生徒

(4)調査内容

 教科に関する調査(国語、算数・数学)

 【主として「知識」に関する問題(A)】

  • 身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容
  • 実生活において不可欠であり常に活用できるようになっているとが望ましい知識・技能など

 【主として「活用」に関する問題(B)】

  • 知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力
  • 様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力など

 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査

 【児童生徒に対する調査】

  学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査

 【学校に対する調査】

  指導方法に関する取り組みや人的・物的な教育条件の整備の状況等に関する調査

2 教科に関する調査結果

大野市の平均正答率を全国および福井県の平均正答率と比較しました。
小中学校とも教科に関する調査では、昨年に引き続き全ての教科において、全国の平均正答率を上回っています。

市内
小学校

国語A
国語B
算数A
算数B
全国
市内
中学校

国語A
国語B
数学A
数学B
全国

    ◎…2ポイントより高い   〇… ±2ポイントの間である   △… -2ポイントより低い

3 教科に関する調査分析

◎は良好  ◇は課題

【小学校国語】

◎ことわざの意味を理解して、自分の表現に用いることは良好であった。
◎登場人物の相互関係や心情、場面についての描写を捉えることは良好であった。
◇目的や意図に応じ、必要な内容を複数の条件に合わせて書くことに課題が見られた。改善のためには、読み手に自分の伝えたいことが分かるように、異なる内容が書かれた文から必要な情報を選び、整理して書くことが大切である。
◇物語を読み、具体的な叙述を基に理由を明確にして、自分の考えをまとめることに課題が見られた。改善のためには、場面の展開に沿って、登場人物の言動や心情の変化を捉えて読んだり、優れた叙述に着目して読んだりして、その叙述を基にして自分の考えをもつことが大切である。

【小学校算数】

◎整数の乗法を計算したり、整数の除法の結果を、分数を用いて表したりすることは良好であった。
◎正五角形が、5つの合同な二等辺三角形で構成できることを理解することは良好であった。
◇身近なものに置き換えた基準量と割合をもとに、比較量に近いものを判断し、その判断の理由を説明することに課題が見られた。改善のためには、基準量、比較量、割合の関係を数直線図や言葉などで表し、数量関係を的確に捉えることが大切である。
◇リボンの長さと、1mあたりの値段及び代金との数量の関係について、数直線上に表すことに課題が見られた。改善のためには、問題場面から数量の対応関係や大小関係を数直線上に表したり、数直線上の基準量にあたる1に対応する数量を問題場面から確かめたりすることが大切である。

【中学校国語】

◎書いた文章についての助言を基に、自分の表現を見直すことは良好であった。
◎場面の展開や登場人物などの描写に注意して読み、内容を理解することは良好であった。
◇比喩で表現されている内容を理解し、複数の条件に合わせて適切に書くことに課題が見られた。改善のためには、比喩や反復などの表現技法などの知識を生かし、書く目的や条件を意識して書くことが大切である。
◇事象や行為などを表す多様な語句について理解することに課題が見られた。改善のためには、家庭生活や学校生活の中の様々な場面で、その場の状況に応じた適切な言葉について考えたり調べたりすることが大切である。

【中学校数学】

◎実生活の場面において、ある数量を、基準量をもとに正の数や負の数で表すことは良好であった。
◎与えられた表やグラフから、必要な情報を適切に読み取ることは良好であった。
◇2つの図形の関係を回転移動に着目して捉え、数学的な表現を用いて説明することに課題が見られた。改善のためには、必要となる根拠を明確にし、あいまいな表現ではなく、数学的な表現を適切に用いて説明することが大切である。
◇関数の意味を理解し、長方形の縦の長さと面積の関係を,「…は…の関数である」という形で表現することに課題が見られた。改善のためには、「ともなって変わる2つの変数x、yがあって、xの値を決めると、それに対応してyの値がただ1つに決まるとき、yはxの関数である」という関数の意味をしっかりと理解するとともに、yの値がただ1つに決まらないような関係も取り上げて理解を深めることが大切である。

4 生活習慣や学習環境等に関する傾向

 質問紙調査の中から、主なものを紹介します。一部の項目を除き、大野市、福井県、全国の「している(当てはまる)」「どちらかといえば、している(当てはまる)」と回答した割合の合計(%)を、小中学校別にグラフ化しました。

(1)家庭生活や基本的生活習慣について


 小中学生とも95%以上の子どもが「毎日食べる・ほぼ毎日食べる」と回答しています。
 朝食は1日の力の源です。体のリズムを整え、やる気と集中力が出ます。脳にエネルギーが補給されるので、しっかり食べましょう。


 「家の人と学校での出来事について話をする」と回答した子どもの割合は、小学生が約73%で中学生が約76%でした。
 家族との時間は、子どもにとってかけがえのない財産です。夕食時や週末など、学校での出来事について話し合い、お互いの考えを語り合う時間を持ちましょう。


 「1日1時間以上している」と回答している子どもの割合は、小学生が約26%で中学生が約55%でした。
 県や全国と比較するとその割合が高くなっています。また、昨年度の大野市の結果と比較すると、小中学生ともに割合が10%前後上回り、長時間利用する子どもが増加傾向にあることが分かります。スマートフォンなどは便利なものですが、家庭生活の中で多くの時間がとられないように、家族でルールを話し合い、上手に賢く利用しましょう。

(2)学習について


 小中学生ともに、80%以上の子どもが「自ら考え、自分から取り組んでいる」と回答しています。
 これからの子どもたちは、課題を自分のものとして、主体的に学ぶ力を身に付ける必要があります。小中学校では、引き続き、子どもが主体的に学ぶ授業づくりに取り組んでいきます。


 「1日1時間以上している」と回答している子どもの割合は、小学生が約52%、中学生が約70%でした。中学生は、昨年度(約63%)よりも上回りました。一方、小学生は、昨年度(約59%)よりも下回りました。
 中学校に向けて、与えられた宿題だけではなく、自ら課題を決め、休日にも学習する習慣をつけることが大切です。


 「学校の図書室や地域の図書館にほとんど、または全く行かない」と回答した子どもの割合は、小学生が約15%、中学生が約54%でした。
 中学生になると、部活動などで忙しくなり、なかなか読書時間が取りにくい傾向にあります。学校の図書室や大野市の図書館を積極的に利用して、短時間でも読書に親しむ習慣をつけましょう。

(3)規範意識、自己有用感について


 「自分には、よいところがある」と回答した子どもの割合は、小学生が約86%、中学生が約80%でした。
 どんな人にも、いいところはあります。人と比べる必要はありません。「自分には、よいところがない」と思っている人は、まず、小さなことでいいですからよいところを探してみましょう。そのよいところを自覚しつづけると、自分の自信につながります。


 「人の役に立つ人間になりたい」と回答した子どもの割合は、小学生が約93%、中学生が約96%で、昨年度に引き続き、高い割合となりました。
 大野市の子どもたちは、社会貢献をしようと思う意識が高く、頼もしい限りです。小中学校では、今後も、地域の人々とのふれあいや職場体験等を通して、キャリア教育を充実していきます。


 小中学生ともに95%以上の子どもが「いじめは どんな理由があってもいけない」と回答しています。
 「いじめ防止対策推進法」の第4条に「児童等は、いじめを行ってはならない」とあります。家庭・地域・学校が一体となり、いじめは人間として絶対に許されないこという認識を強く持たせましょう。
 
 


 「人が困っているときに、進んで助ける」と回答した子どもの割合は、小学生が約83%、中学生が約85%でした。
 人は一人では生きていけません。相手の立場や思いを想像し、進んで親切にすることは、人間関係を築く上でとても大切なことです。困っている人がいたら、勇気を出して進んで親切にしましょう。

(4)将来に関する意識について


 「将来の夢や目標をもっている」と回答した子どもの割合は、小学生が約94%、中学生が約87%でした。
 ここ数年、大野市の子どもたちは、高い割合で「将来の夢や目標をもっている」と回答しています。夢や目標をもつことは、活動するための大きなエネルギーとなります。まだ夢が見つからないという人は、いろいろな経験を通し、人や自然とふれあいましょう。そうすることにより、自分の興味のあることに気づき、それが夢や目標につながります。

(5)地域との関わりについて


 「地域の行事に参加している」と回答した子どもの割合は、小学生が84%、中学生が61%でした。
 県や全国よりも上回り、大野市の子どもたちは、地域の行事に参加する意識が高まっています。小中学校では、地域の人とともにふるさとをつくる体験を通して、ふるさと大野の未来を創造する力を育てています。これからも、地域の人々とのつながりを大切にしましょう。

5 その他

 全国の小中学生を対象とした詳細な調査結果等は、国立教育政策研究所のウェブサイトに掲載されていますので、ご覧ください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.nier.go.jp/kaihatsu/29setsumeikai/index.html(外部サイト)

このページのお問い合わせ先

教育総務課

福井県大野市天神町1-1

電話番号:0779-64-4827

ファクス:0779-69-9110

メールアドレス:kyoikusomu@city.fukui-ono.lg.jp




ライフシーンやテーマで探す

  • 妊娠・出産・育児
  • 結婚します
  • 高齢になりました
  • 引越しします
  • お亡くなりになられたときは
  • 雪がふる前に
  • いざというときのために
  • 教育について
  • お仕事について
  • 健康が気になります
  • ごみ・リサイクルについて
  • 生涯学習について
  • 手当・助成について
  • 書式ダウンロード

大野市の施設

大野市の施設一覧

大野市の図書館

大野市の博物館

消防署

関連サイト

福井国体

越前大野観光ガイド

株式会社結のまち越前おおの

電子申請届出サービス

特産品はこちら

農林樂舎

平成大野屋

昇竜

以下フッターです。

大野市役所

住所:〒912-8666 福井県大野市天神町 1-1
電話番号:0779-66-1111
メールアドレス: yamabiko@city.fukui-ono.lg.jp