新年のごあいさつ
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに希望に満ちた初春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
昨年は、未曾有の被害となりました東日本大震災をはじめとした自然災害により、多くの人が“絆”の大切さを改めて実感した年ではなかったでしょうか。一日も早いふるさとの復旧復興を願ってやみません。
さて、これまで各方面から力強いご協力をいただきながら、市の最重要課題として取り組んでまいりました中部縦貫自動車道の整備につきましては、大野油坂道路のうち「和泉IC~油坂峠」間15.5kmが、12月24日閣議決定された2012年度政府予算案において、新規事業として採択されました。東日本大震災を踏まえ、太平洋側から日本海側へと繋がる東西軸の要として、早期にミッシングリンクを解消する「真に必要な道路」として、全線開通に向け大きく前進したところであります。今後は、事業予算の確保に向けて、国および関係機関への働きかけに最大限の努力をしてまいる所存でございます。
また、一昨年11月から工事を進めてきました保健・医療・福祉サービスの拠点である「結とぴあ」も、今年4月から供用開始をいたします。地域の保健・医療・福祉分野の多様な市民のニーズを包括的に把握し、さまざまな要望に対して迅速に対応できる体制を整え、保健や医療、福祉関係サービスの申請や相談等の質の高い行政サービスを1箇所で受けていただけるよう、現在、着々と準備を進めているところです。
わが国の経済は、震災の影響による生産活動の停滞や消費の落ち込みも加わり、依然として厳しい状況が続いております。地方においては、税収減や少子高齢化への対応、景気の低迷、雇用情勢の悪化など様々な解決すべき課題に直面し、どの自治体も厳しい行財政運営を強いられており、戦略的に行政運営に取り組む必要があります。そのためには、地域の特性を的確に見極めた「まちづくり」が必要となっています。
大野市も、暮らしを支える地域経済の活性化と住民生活の充実に向け、先の築城430年祭で芽生えた「市民力・地域力」を更に向上させ、市民の力や団体の力と行政が協力し、未来の子どもたちへ豊かなふるさとを引き継いでいくため、昨年よりスタートいたしました第五次大野市総合計画 前期基本計画「越前おおの元気プラン」に基づき、引き続き「ひかりかがやき、たくましく、心ふれあうまち」の実現に向かって着実に各施策を進めてまいります。
今後とも市政推進に対しまして、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年も皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
平成24年 元旦
大野市長 ![]()
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