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土砂災害から身を守るために

土砂災害対策の現状

現在、日本全国に土砂災害の発生するおそれのある箇所は約21万箇所あり、
大野市内でも253箇所が土砂災害警戒区域として指定されています。
国・都道府県は砂防えん堤やがけ崩れ防止対策などの整備(ハード対策)を進めていますが、
すべての危険箇所を整備するには数百年の時間と莫大な費用がかかるといわれています。
そのため、ハード対策だけではなく、土砂災害ハザードマップや危険箇所の表示看板等の作成といった
警戒避難体制の整備(ソフト対策)が必要となっています。
 

土砂災害の種類

集中豪雨などを原因として発生する土石流、がけ崩れ、地すべりの3種類があります。

種類 説明
土石流 山腹が崩壊して生じた土石等又は渓流の土石等が水と一体となって流下する自然現象。
がけ崩れ 傾斜度が30度以上である土地が崩壊する自然現象。
地すべり 土地の一部が地下水等に起因して滑る自然現象又はこれに伴って移動する自然現象。

 

土砂災害の前兆現象

下記のような現象を確認したら、自主防災組織と市役所に連絡し、隣近所にも声をかけながら速やかに避難して下さい。

  • 土石流について
    ・地鳴りがする              ・土臭いにおいがする
    ・渓流の水位が急激に減る      ・渓流内で石がぶつかり合う音が聞こえる
    ・渓流の水が異常に濁っている    ・流木が発生する
  • がけ崩れについて
    ・地鳴りがする              ・がけの表面を水が流れている
    ・小石がぱらぱらと落ちてくる       ・がけの表面から水が湧き出ている
    ・湧水量が増加している        ・湧水が濁っている
    ・湧水が停止する            ・斜面がふくらんでいる
  • 地すべりについて
    ・地鳴り、山鳴りがする         ・井戸水が濁る
    ・池や沼の水位が急変する       ・湧水量が増える
    ・湧水が出なくなる            ・落石が発生する
    ・斜面がふくらんでいる          ・地面が震動する
    ・樹木が傾く                ・亀裂や段差が発生する
     

日頃の備えと早めの避難

土砂災害からいのちを守るためには、日頃の備えと早めの避難が必要です。
また、土砂災害の犠牲者の半数以上は、お年寄りなど災害時要援護者です。
災害時要援護者は、避難所までの移動に時間がかかることを考慮し、早めに避難をさせましょう。

◆いのちを守るためにやるべきこと

  • 大雨警報や土砂災害警戒情報などの情報に気を配る
  • 危険箇所や避難場所を調べておく
  • 避難の道順を決めておく
  • 広報車による呼び掛けに注意する
     

土砂災害ハザードマップについて

現在、市では、自治会や自主防災組織との協働による土砂災害ハザードマップの作成に取り組んでいます。
すでに、マップ作成済みの地区の方は、配布されているマップで危険箇所と避難場所・避難経路の確認をしましょう。
また、マップをまだ作成していない地区においては、マップの作成方法等を生活防災課までご相談ください。

 ※作成済地区(平成22年6月24日現在)
   城町2区、尾永見、中丁、下黒谷、上黒谷、森山、佐開、木落、蓑道、角野、下大納、上大納、板倉、朝日、川合、後野

災害時要援護者の避難支援制度について

災害時要援護者の避難支援制度は、災害に関する情報の入手や避難所までの自力での移動が困難な方を対象に、
地域ぐるみで避難のお手伝いをするものです。
なお、この制度は、あくまでも普段からの地域の助け合い(共助)によって、少しでも災害時の被害を減らそうとするものです。
手続きしたからといって、災害の状況などによっては、必ず支援を受けられるとは限りません。
また、支援する方が、責任を負うものではありません。
支援を希望される方自身も、常に自分の身は自分で守るという意識を持って、
普段から積極的に周囲の方とコミュニケーションをとるよう心がけましょう。

詳しい登録方法などは下記リンクをご覧ください。
(災害時要援護者避難支援プランについて)
 

このページのお問い合わせ先

生活防災課

電話番号:0779-65-2121 直通
メール:seikatsu@city.fukui-ono.lg.jp
2010年6月24日

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