星空の世界遺産登録に向けて! 星空保護区(アーバン・ナイトスカイプレイス)認定申請書を提出
大野市には一年を通して見上げれば美しい星空が広がっています。 私たちにはあたりまえのこの星空ですが、世界の7割の人々が住む場所では見上げても天の川を見ることができないそうです。
大野市は、星空の世界遺産と言われる星空保護区の認定(対象エリア:南六呂師)を目指して、これまで光害の対策や普及・啓発、星空ツアーなどさまざまな取り組みを行ってきました。
対象となる南六呂師エリアにおける約300器の屋外照明の取り替えが完了し、申請にかかる手続きが整ったため、令和5年4月25日(火曜日)に国際ダークスカイ協会本部(通称IDA)に申請書を提出しました。
星空保護区が認定されれば、国内で4番目、「アーバン・ナイトスカイプレイス」のカテゴリーではアジアで初めての認定となります。
日本一美しい星空をいつまでも見られるよう、今後も光害についての普及・啓発活動を行っていきます。
※詳細は、報道資料をご覧ください。
南六呂師の星空 撮影者:hiroaki2410
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ