第69回文化財防火デー
第69回文化財防火デー:令和5年1月26日(木曜日)
昭和24年1月26日に法隆寺金堂の壁画が焼損したことをきっかけに、1月26日を「文化財防火デー」と定めています。文化財を火災や震災等の災害から守りましょう。
文化財の防火について (大野市文化財保存活用地域計画より)
リスクの把握
文化財及び周辺での火災の危険性をなくすために、日常の管理における火気の取扱いに十分に注意すること、防災設備の整備などの対策を行うことが重要です。
文化財のうち、特に建造物は火災によって被災しやすく、また、延焼など被害の規模も大きくなります。付近における火気の使用や可燃性の高い物品の存在、漏電の可能性など災害発生のリスクを把握しておきましょう。
美術工芸品など有形文化財は、保管や展示場所の災害発生のリスクを把握しておきましょう。
市指定文化財「大野市民俗資料館」での消防訓練
文化財防火査察
被災時の対応
火災発生時には、早急に消防署(119)へ通報し、避難を速やかに行うとともに、消火設備による初期消火活動を行いましょう。
文化財が被災した場合、その状況を速やかに把握し、大野市(65-5590)へ報告を行うとともに、状況に応じた保護・救済対応を行いましょう。
関係サイト
http://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/kyukyu-shobou/index.html(大野市消防本部)https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/boka_day.html(文化庁「文化財防火デー」)(外部サイト)
https://www.city.ono.fukui.jp/kosodate/bunka-rekishi/index.html(大野市「歴史・文化財」)
このページのお問い合わせ先
生涯学習・文化財保護課
福井県大野市城町9-1 学びの里「めいりん」内
電話番号:0779-65-5590
ファクス:0779-66-2885
メールアドレス:shobun@city.fukui-ono.lg.jp