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最終更新日:

2022年11月25日

ページ番号:

256-837-273

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新たに大野市指定文化財を指定しました

伝大野城式台前門(でんおおのじょうしきだいまえもん)(喜多山家長屋門)~

令和4年11月21日付けで、次のとおり大野市指定文化財を指定しました。

種類

大野市指定有形文化財(建造物)

名称

伝大野城式台前門(喜多山家長屋門)

員数

1棟

指定日

令和4年11月21日

所在地

大野市牛ケ原

建造物の構造及び形式     

規模 桁行(けたゆき) 約14.20m、梁行(はりゆき) 約3.85m、切妻造 (きりづまづくり)

製作年月日

江戸後期(推定)

作者名

不詳

由来沿革

所有者である喜多山家では、明治の廃城に伴い、大野城の式台前門を移築したと伝えられています。
式台前門とは、大野城二の丸にあった御殿(藩庁舎)の前に建てられた門で、来訪者を迎え入れる重要な門でした。  
明治4年8月、各地の城郭は兵部省(ひょうぶしょう)管轄となり、足羽県は明治5年の夏、大野城郭について払い下げのための入札を行っています
が、このときの入札結果を記録する『元大野城郭御払下入札人名帳(もとおおのじょうかくおんはらいさげにゅうさつじんめいちょう)』には、「字式台前門十三両一朱 喜多山嘉七」と記されています。
明治6年1月、各地の城郭が兵部省から大蔵省に移管されました。この結果、大野城についても先の入札が取り消され、同年6月に再度入札が行われたと思われます。この入札の一部は、「旧敦賀県庁史料」で確認することができますが、これには、式台前門の名称は出ていません。
近年、屋根瓦の葺き替えの際に取り外された鬼瓦には「明治丗六(さんじゅうろく)年五月」の銘があることから、同年に茅葺(かやぶき)から瓦葺(かわらぶき)に改造されたと推定されます。

指定理由  

現地調査のほか、文書(もんじょ)記録や建築技法、様式など、現在確認できる諸資料を調査した結果、当該門が大野城の式台前門である可能性が極めて高いと推定できます。 
建物の現状については、部材の腐朽や改造も見られますが、建設当初の姿を十分想定できる状態にあります。
大野城の門の遺構としては、当該門のほかに市指定文化財「伝越前大野城不明門(でんえちぜんおおのじょうあかずのもん)」(真乗寺(しんじょうじ)山門)と 旧鳩門(光明寺(こうみょうじ))山門の2棟が残されています。
当該門は、外壁は建物隅に約170mm角の太い柱を見せ、上部は白漆喰塗の塗籠(ぬりごめ)としています。また、2階の白漆喰部分の背面に4か所、正面南側に1か所、南面に2か所、北面に1か所に物見用の小さな窓を設けているなど、両門とは形式が異なる武家の堅牢な構えの長屋門として、歴史的に貴重な建造物であり、大野市指定文化財に値するものです。


正面


背面

このページのお問い合わせ先

生涯学習・文化財保護課

福井県大野市城町9-1 学びの里「めいりん」内

電話番号:0779-65-5590

ファクス:0779-66-2885

メールアドレス:shobun@city.fukui-ono.lg.jp




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