平成29年2月気象データ
気象情報トピックス
三寒四温の時期となり南からの暖かな風が吹いたあと、北よりの風が吹き、季節は暖かさと寒さを繰り返しながら進みます。一年の中でも風が強い時期であるのは、発達した低気圧や活発な寒冷前線が日本列島を通過することが多いためです。これらの低気圧や前線に向かって南から暖かな風が吹き込むと、山脈の風下側では異常に空気が乾燥しますので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
2月は真冬日はなく(昨年なし)、冬日は23日(昨年16日)あり、2月の最大降雪量は25cm(12日9時の測定値)で、最大積雪量は68cm(12日9時の測定値)でした。また、日最高気温が10度を超える日は2日(昨年6日)ありました。
新潟地方気象台の今後1か月の予報では、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い見込みです。気温は1週目が平年並または高くなり、2週目は平年並か低くなり、3週目以降は平年並となる見込みとのことです。
※冬日とは、日最低気温が0度未満の日。真冬日とは、日最高気温が0度未満の日。
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