平成30年7月気象データ
気象トピックス
7月の気象については、降雨日数が8日で、6月下旬から7月上旬にかけて、西日本を中心に、北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨により各地で甚大な被害が発生しました。気象庁は同年7月9日に「平成30年7月豪雨」と命名しました。なお、新潟気象台は7月9日、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
7月中は全国的に記録的な猛暑となり、夏日(最高気温が25℃以上の日)が3日、真夏日(最高気温30℃以上)が14日、猛暑日(最高気温35℃以上の日)が12日もありました。特に7月15日から8日連続で猛暑日を記録しました。
気象庁からは、翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に発表される「高温注意情報」が連日発表され、熱中症への注意を呼びかけています。
新潟地方気象台発表の1か月予報では、平年に比べ晴れの日が多くなり、気温が高く、降水量の少ない状態が続くとのことです。
※ 7月13日14時から15時までの間、気象観測装置の機器故障のため、データに一部欠測が生じております。ご了承ください。
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