日本版ライドシェアの実証実験を実施します
日本版ライドシェアとは
自家用車活用事業(日本版ライドシェア)は、 道路運送法第78条第3号に基づき、タクシー事業者の管理下において、地域の自家用車、一般ドライバーによる有償の運送サービス提供を可能とした制度です。人材不足などにより、今後タクシーが不足する地域や時期、時間帯における不足状態をカバーするために設けられたもので、都市部では、令和6年4月1日から実施されています。
大野市でも実証実験が始まります
都市部で開始した自家用車活用事業について、大野市においてもタクシーが不足する曜日・時間帯が指定され、事業開始の準備が進んでいます。事業開始の際は、公式LINE等でお知らせします。
実施時期
9月中旬から3ヶ月程度(予定) ※9月中旬からの開始を予定していましたが、機器の導入遅延等の理由により、開始時期は未定です。開始時期が決まり次第お知らせします(10月15日現在)
曜日・時間帯
金曜日の19時から24時まで および土曜日の19時から24時まで
実施主体
大野旅客自動車有限会社
※利用者が多い場合は、本格運行につながる可能性や実施曜日が拡大する可能性が高まります。積極的なご利用をお願いします。
利用方法
※配車アプリ『GO』のダウンロードが必要です
ライドシェア実証実験の仕組み
- 利用者が配車アプリで現在地や行き先を送信
- 配車アプリサービス会社が運行事業者に配車要請
- 運行事業者が利用者の元へ迎車・目的地まで移動
- 利用者が配車アプリサービス会社へ利用料を支払う(原則キャッシュレス)
- 配車アプリサービス会社が運行事業者に報酬を支払う