地下水注意報・警報の発令状況について
地下水注意報を解除しました
基準観測井である春日公園観測井の水位が注意報発令基準を上回りましたので、平成30年12月25日(火曜日)付けで地下水注意報を解除いたしました。
引き続き地下水を大切にお使いいただきますよう、皆様のご協力をお願いします。
最新の地下水位観測情報(簡易観測井)
地下水注意報・警報の発令基準について
大野市では、地下水位が低下すると井戸枯れが発生し、市民の生活用水が不足する恐れがあります。
このため、大野市では、春日公園観測井を基準観測井として、地下水位低下時には、下表に示す基準で地下水注意報・警報を発令することを地下水保全管理計画で定めております。
発令基準 | 降雪期以外(4月~11月) | 降雪期(12月~3月) | ||
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注意報 | 警報 | 注意報 | 警報 | |
春日公園観測井の地下水位 | 7.0メートル以上 | 7.5メートル以上 | 6.0メートル以上 | 7.0メートル以上 |
市民の生活用水を守るために次のことを心がけてください。
- 水の出しっぱなしはしない。
- 道路・駐車場への散水(融雪)はしない。
- 洗車などの回数を減らす。また、洗車時にはバケツに水をくんで使う。
- 洗濯は風呂の残り湯を使うなど少ない水で上手に行う。
- 歯磨き時は、コップに水を汲んで使う。
- 雨水を上手に使う。(例 植木などの水やり)
- その他節水に努める。
※市では、地下水保全条例により、抑制地域内では融雪に地下水を使用することを禁止しております。