こんな時どうしよう!
痛いよう!こんなときは・・・
手・足を負傷し出血
清潔なガーゼやタオルを当て出血部位を押さえる。
突然たおれた
状態によっては無理に動かすと脳内出血を引き起こす危険性があります。安静のまま、救急車を手配しましょう。
骨折した
無理な整復は開放骨折の汚染、転移増加などかえって有害。たとえ変形があっても、そのまま固定して医師へ。
やけどの水ぶくれ
細菌感染を引き起こすため水泡を破ってはいけない。水流等により冷やすことが重要。
熱射病になった
甘味の強いジュースは脱水症状を助長し危険。日陰等の涼しいところで飲料水を飲ませて、安静にする。
魚の骨がのどにささった
無理な飲み込みは、のどを詰まらせることもあります。あわてず耳鼻咽喉科へ。
ひどい下痢
脱水症状により心臓血管系に合併症をおこすおそれがあるので、水分の補給が必要。
口の中をけがして出血
血が止まるまで、なるべくうがいはしない。
胃が痛む
胃潰瘍、十二指腸潰瘍等の消化性潰瘍も考えられるので消化剤の服用は場合によっては危険。
目にボールが当たった
柔らかいものの場合、かえって眼球の損傷が大きい。すぐに眼科医へ。
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