リチウムイオン蓄電池からの火災に注意しましょう!!
リチウムイオン蓄電池による火災リスクとその対策について
リチウムイオン蓄電池は、スマートフォンや家電、電気自動車など、生活のさまざまな場面で使われていますが、使い方を誤ると火災の原因になることがあります。
消防庁からも注意喚起が出ていますので、正しい使い方を守り、火災を防ぎましょう。
■ リチウムイオン蓄電池の火災予防チェックリスト
リチウムイオン蓄電池は、高温や衝撃、過充電などによって火災が発生することがあります。火災を防ぐために、次の点にご注意ください。
衝撃を与えない
リコール対象製品は使用を中止する(不具合が生じてなくても)
製造事業者、輸入事業者や販売事業者が確かな製品を購入する
非純正品のバッテリーの取扱いに注意する
分解や改造などをしない
一般ごみと一緒に捨てない
充電が終わったらすぐに取り外す
使用前は外観に異常がないか確認する
リチウムイオン蓄電池は便利な製品ですが、使い方を誤ると火災の原因になります。日頃から適切な保管・使用を心がけることで、火災リスクを大きく減らすことができます。今回の注意喚起を参考に、安全な使い方を徹底し、皆さんのご家庭でも火災予防に努めましょう。
火災時の対処方法
万が一火災が発生したら…
- 電池から煙や火花の飛び散っているときには近寄らない
- 火花が収まってから消火器や大量の水で消火する
- 119番通報する
リチウムイオン畜電池の防火安全対策のポイント(PDF:421KB)
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