屋内型子どもの遊び場整備事業基本計画を策定しました
基本計画について
子どもたちが、天候に関わらず楽しく遊び、子育て世代が交流できる場をまちなかに提供し、子どもの健全な育成及び安心して子育てができる環境の充実並びに中心市街地の活性化を図るため、屋内型子どもの遊び場施設を整備する計画です。
本基本計画は、既存施設である「越前おおのまちなか交流センター」を子どもの遊び場に改修するために、必要となる遊具、機能や設備、概算事業費やスケジュールなどについて、子ども・子育て支援関係者等により構成する「大野市屋内型子どもの遊び場整備事業基本計画策定委員会」での検討や、ニーズ調査による市民の意向も踏まえ、今後の実施設計及び整備に取り組むうえでの方針を示すものとして策定するものです。
◇整備場所
越前おおのまちなか交流センター(旧有終西小学校)
- RC造平屋建て
- 延床面積
- 昭和56年建築(平成21年改修)
◇コンセプト 大野の魅力を体感できる「あそび」の広場
大野の魅力をテーマとした遊具などで遊ぶことで、子どもたちの地域への誇りと愛着を育み、利用者の方にも大野の魅力が伝わる空間を創出します。
◇基本方針(1) いつ来ても楽しく賑わいのある遊び場
子どもたちのチャレンジ精神、好奇心を刺激し、創意工夫しながら遊ぶことができる大野らしい遊び空間を提供します。また、様々なイベントなどにより毎回新たな体験や発見ができる施設を目指します。
◇基本方針(2) みんなが満足する遊び場
乳幼児から児童までみんながイキイキと遊べ、同伴者(保護者等)を含めて快適に過ごすことができる子育て世代の拠点となる遊び場を提供します。また、障がいのある子どもたちも一緒に遊ぶことができる施設を目指します。
◇基本方針(3) 安全で安心な遊び場
だれもが安心して遊ぶことができる安全な遊び場を提供します。
◇施設計画
施設の整備に当たっては、原則、既存の建物構造をそのまま活用し、コストを最小限に抑えます。
その他、基本計画の詳細については、こちら(PDF:19,198KB)をご覧ください。※概要版は
こちら(PDF:1,524KB)
★屋内型子どもの遊び場整備事業について
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