大野市結の故郷奨学金制度
平成30年度奨学生を募集します
大野市では、若者の帰郷の促進と保護者の経済的負担の軽減を目的に奨学金を貸与します。
特色
- 大学等を卒業後、市内に居住すると、その後の返済額を半額にします。
- 結婚して夫婦で市内に居住すると、その後の返済を免除します。
応募要件
- 満25歳以下の方で、平成30年4月1日現在、大学等(大学、短期大学、高等専門学校、専修学校)に在学している方
- 大野市出身又は大野市に居住している方で、保護者が大野市に居住(住民登録が必要です。)している方
- 保護者の納付すべき市民税の所得割課税額の合計が304,200円未満(国の高等学校等就学支援金制度と同等)で、世帯に市税の滞納がない方
※上記3つの要件すべてに該当することが必要です。
奨学金の区分・額・貸与期間
大学等の区分 | 自宅通学 | 自宅外通学 | 貸与期間 |
---|---|---|---|
大学 | 月 1万円 | 月 2万円 | 正規の最短修学期間内 |
短期大学 | 月 1万円 | 月 2万円 | 正規の最短修学期間内 |
高等専門学校 | 月 1万円 | 月 2万円 | 4年以内(4・5年次と専攻科) |
専修学校 | 月 1万円 | 月 2万円 | 正規の最短修学期間内(専門課程に限る) |
- 大学院は、該当しません。
- 上記区分に重複があった場合の貸与期間は原則4年を限度とします。
他の奨学金との併給
大野市
※他の奨学金制度に、併給を認めていない制度があります(例:福井県奨学金制度)。
その場合、大野市
奨学金の返済
奨学金の貸与は無利子で、返済期間は原則10年以内の均等分割返済です。
奨学金返済額の減免
奨学生が大学等を卒業後または修学期間(大学院を含みます)終了後、大野市に居住(住民登録が必要です)する場合は、返済額の減免措置があります。
- 奨学生であった方が、返済期間内に大野市に住民登録し、かつ、居住する場合は、この期間内の分割返済額を2分の1に減額します。
帰郷等による返済額減額申請書(PDF:53KB)
- 上記の場合において、奨学生であった方が婚姻の届け出を行い、配偶者も大野市に住民登録し、かつ、居住する場合には、この期間内の返済を免除します。
婚姻による返済免除申請書(PDF:53KB)
※ただし、返済期間内に大野市から転出または居住しなくなった場合、婚姻を解消した場合は、特別の事情がない限り、減額、免除を取り消しします。
応募申請書類
下記の場所に募集要項があります。ホームページでもダウンロードできます。
- 大野市教育委員会教育総務課(大野市役所2階 25番窓口)
- 各公民館
- 生涯学習センター
- 図書館
- 大野市内高等学校
受付期間
平成30年4月2日(月曜日)から5月1日(火曜日)
※平日の午前8時30分から午後5時15分に受付します
受付場所
大野市教育委員会教育総務課
(大野市役所2階25番窓口)
※郵送も可能ですが、返信先や保護者の住所など連絡先を記載してください。
各種様式
【様式】特別の理由による減免措置等申請書(PDF:64KB)
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