昭和46年から50年
昭和46年から50年
昭和46年
七間朝市の様子です。400年余りの歴史を持つ七間朝市は、大野の観光スポットにもなっています。昭和40年代後半に撮影したものです。
4月1日、開成中学校の開校式です。
六呂師高原に県立奥越高原牧場が完成したときの様子です。
7月、3校の児童が下打波小学校講堂でフォークダンス(アルプス一万尺)を踊っているところです。(五箇地区)
10月、和泉村役場の新庁舎が落成し、完成を祝い、もちまきをしました。
昭和47年
おおの城まつりで時代風俗行列が市内を練り歩いている様子です。
愛称「麻那姫湖」の真名川ダムは、昭和42年に着工、同52年に完成しました。特定多目的ダムで、国土交通省直轄ダムです。ダムの型式はアーチ式コンクリートダムで、堤高は127.5メートルです。
昭和40年10月から勝原から朝日、10.2キロメートルの延長工事が始まり、同47年12月15日に開業しました。しゅん功開通を祝いました。
九頭竜スキー場のオープン式典の様子です。12月にオープンしました。
昭和48年
2月頃、近くの山から上打波集落を撮影したものです。
国鉄路線の無煙化の推進により、越美北線を走っていた蒸気機関車ハチロク(88623)も姿を消すことになりました。(5月27日)
12月末に狩猟に出かけた時の様子です。猟果はヤマドリ2羽でした。(和泉地区)
昭和49年
大野駅から勝山駅が廃線になるということで撮影したものと思われます。駅ビルに京福団地分譲の懸垂幕が確認できます。
8月9日と10日に、ロックフェスティバルが九頭竜スキー場で開催され、ゲレンデを埋め尽くすほどの若者が集結しました。
昭和50年
10月に催された有終校創立百年祭の様子です。明治7年に設置された有終小学校は、明治38年、校舎新築落成し、「有終男子小学校」「有終女子小学校」に別れました。戦後、有終西小と有終南小と改称されました。
12月、谷戸口トンネルの開通の様子です。このトンネルの開通により上大納地区への交通の便がよくなりました。