大野市消防本部の組織沿革
大野市消防本部の組織沿革
昭和30年7月1日
昭和30年3月より常設消防分団(常備消防の前身)の設置計画を進め、市役所分室前
(現結楽座付近)に仮庁舎を配置し消防業務を開始する。
昭和30年9月1日
常設消防分団を大野市消防署に昇格する。これに伴い大野市消防本部、消防訓練所も同
時に設置し、消防行政機構の基礎を構築する。署長以下20名、消防ポンプ自動車3台
の消防力を配備し本格運用を開始する。
昭和37年6月20日
現在の天神町地係に市役所及び消防庁舎を新築移転する。
昭和39年8月23日
大野ライオンズクラブ5周年記念事業として、救急自動車1台が寄贈されたため、消防
署に配備して即日本格的な救急業務を開始する。
昭和42年2月20日
電波法改正に伴い、消防用超短波無線機を購入設置し、開局する。
(基地局1、移動局1、携帯1)
昭和45年7月1日
西谷村の廃村で、大野市へ編入合併されたことに伴い、消防関係事務の引き継ぎを行う。
昭和48年7月1日
広域消防体制の確立を図り、大野市と和泉村の消防事務を共同で行うため、大野市消防
本部・署を発展的に解消し、大野地区消防組合を設立する。
(1消防本部、1消防署、1分遣所、消防職員定数36名)
昭和58年3月31日
気象観測装置一式を消防本部に設置し観測を開始する。
昭和59年9月1日
大野地区防火推進委員会を設立し、幼年・少年・自衛消防クラブ・婦人防火クラブを発足する。
平成元年1月22日
消防本部庁舎を単独で新築移転(現庁舎)する。
平成元年1月27日
和泉分遣所庁舎を朝日地係に新築し運用を開始する。
平成7年11月29日
平成3年8月15日救急救命士法施行に伴い、職員1名が救急救命士国家資格を取得する。
平成9年4月1日
日本損害保険協会から高規格救急自動車の寄贈を受けたことに伴い、消防署に配置し運用を開始する。併せて、救急救命士に対する指示体制に関する覚書(管内2病院)を締結し心電図送受信システムの運用を開始する。
平成17年11月7日
和泉村を編入合併し、新大野市が誕生したことに伴い、大野地区消防本部・署を解散し、大野市消防本部を設立する。
(1消防本部、1消防署、1分遣所 消防職員定数55名)
平成19年3月31日
本部庁舎北側に大野市消防訓練所を新築し開所する。
平成26年3月31日
電波法改正に伴い、消防救急デジタル無線の整備を図り、デジタル通信方式へ移行する。
平成31年4月1日
消防緊急通信指令システムを更新整備し、運用を開始する。
令和元年5月13日
岐阜県ドクターヘリコプターが共同運航を開始する。
令和3年5月24日
福井県ドクターヘリコプターが運航を開始する。