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最終更新日:

2026年7月17日

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令和8年7月定例会 市長就任あいさつ

 第450回大野市議会定例会が開会されるに当たりまして、御挨拶の機会をいただきましたことを感謝申し上げます。
 私は、先の大野市長選挙において、市民の皆様からの御信任を受け、第19代大野市長に就任いたしました。三期目を迎えましても初心を忘れず、大野市政を担う重責に、一層気持ちを引き締めています。
 私は、平成30年の初当選の時から人口減少を本市の最重要課題と捉え、その対策として人口維持増加策と人口減少適応策の両面から、総合的に着実に施策を進めてきました。
 それから8年、現下の日本社会における地方自治体全体として、「我が国において人口減少問題は最大の問題」と認識されるに至りました。少子化・高齢化が進んだことによる担い手不足に加え、物価や金利の上昇、気候変動への対応などさまざまな課題が重なり、地方自治体を取り巻く環境は、ますます厳しさを増しています。
 そのような中にあって、先んじて市民との協働により本市が進める人口減少対策は確かなものであり、未来を創るものであると確信しています。
 私が描く本市の将来ビジョンは、「子育てが楽しく、子どもを真ん中にして、地域の方も笑顔が広がる大野市」、「豊かな自然の中で、人口減少に適応してくらしが守られている持続可能な大野市」、「中部縦貫自動車道の県内開通で産業全体の活力が高まる大野市」であり、選挙を通して、市民とともに大野市の未来を創っていきたい思いを伝えてきました。
 そして、三度(みたび)、大野市政の舵取りを託していただくこととなりました。
 これからの4年間、「自然と人がともにずっと生きていく、持続可能な地域づくり」をモットーに、これまで積み上げてきた実績と国や県との信頼関係を生かして、公約で掲げました、みんなが大野を好きになる、未来を創る6つの柱からなる「大野大好き大作戦」を、スピード感を持ちつつ、丁寧に進めていきます。
 第1の柱は「子育てと学び応援」です。
 幼・小・中・高校18年の連携による保育と教育、人生100年時代に即した社会教育を進めます。
 第1子からの保育料の完全無償化、放課後児童クラブを市全域で実施、中学校給食の完全無償化、全小中学校体育館への空調設備の設置を推進、生涯役立つ知識の学び直しの促進に取り組んでまいります。
 第2の柱は「健幸づくり」です。
 健康寿命を延ばし、互いに支え合う地域共生社会をつくります。
 ヘルスウォーキングプログラムを継続して実施、エキサイト広場やB&G海洋センターに空調設備を設置、高齢者の住まいの暑さ対策でエアコン設置に補助、障がい者や高齢者の交流活動を促進、地域医療体制の確保とデジタル技術の活用促進に取り組んでまいります。
 第3の柱は「産業と交流の力」です。
 中部縦貫自動車道の早期完成を積極的に要望し、県内全線開通による地域経済の活性化と産業の振興を図ります。
 大野産の農林産物や加工品、サービスの高付加価値化と販路拡大を促進、土地改良事業などによる農業生産基盤の整備促進、産業全般にわたる物価高騰に対する支援、鳥獣害対策の推進、
県と連携して六呂師高原開発計画のさらなる推進、中部縦貫自動車道開通時に、民間による通年でのお祝いイベント開催の支援に取り組んでまいります。
 第4の柱は「くらしの基盤」です。
 快適なくらしに必要なインフラの整備、社会の変化に対応した移動手段の確保に努めます。
 公共下水道、農業集落排水施設及び浄化センターの施設最適化を推進、上水道、簡易水道の施設最適化を推進、市道などの社会インフラの計画的な維持補修、除雪オペレーターの育成と雪害対策の強化、最適な公共交通体系の維持と利便性の向上、福井から「荒島の郷」経由、名古屋間の高速路線バスの運行誘致、国道158号、157号、赤根川等の早期整備改修の要望強化、荒島ICとまちなかを結ぶ道路の整備拡張の要望に取り組んでまいります。
 第5の柱は「安心を守る」です。
 支え合いでつながり、女性や若者がもっと活躍できる、安心して暮らせる地域づくりに取り組みます。
 結婚新生活支援のさらなる推進、文化活動の活性化につながる環境づくり、市民協働による住民自治に取り組む地域を後押し、使える空き家の流通促進、市内への移住・定住の促進、新総合防災マップの周知強化と持続可能な消防団体制の構築、(仮称)女性が働き続けられるまち総合戦略の策定に取り組んでまいります。
 第6の柱は「自治体経営」です。
 将来に負担を残さない健全な財政を維持しつつ、市民のウェルビーイングの向上を目指す行政運営を進めます。
 市有施設の積極活用、複合化・集約化などの整備を推進、オンライン行政手続の拡充と利用を促進、ふるさと納税や企業版ふるさと納税制度による寄付額増加、挑戦を続ける意欲を持つ職員の育成と働き方改革オフィスの形成に取り組んでまいります。
 市民の皆様の信頼と期待に応えるため、本市の発展に向け、誠意と行動力をもって全力で取り組み、幸せな大野市の未来を創ってまいります。
 大野市議会におかれましては今後とも、市勢発展のため互いの権能を発揮していけますよう、よろしくお願い申し上げ、第19代大野市長就任に当たっての御挨拶とさせていただきます。

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福井県大野市天神町1-1

電話番号:0779-64-4825

ファクス:0779-65-8371

メールアドレス:hisyo@city.fukui-ono.lg.jp


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