イトヨの里28市民講座が開催されました
3月18日(土曜日)、イトヨの里28市民講座 希少魚の保全~小さな宝物が住む美しいふるさとを未来へ~が56名参加のもと、
基調講演は、三重県総合博物館 北村淳一学芸員が、淡水魚タナゴ類のおもしろい生体のすべて~大野にすむミナミアカヒレタビラってイトヨと同じくらいすごい?~と題し、大野のタビラは北陸地方固有で大変貴重な淡水魚であるとし、生態について詳しく解説されました。
イトヨの里職員からは、
大野市文化財保護審議会委員の
コーディネータの森誠一館長からは、保全の対象とする生き物を守るには、学術性・地域性・希少性においてまず相手を知るところから始めるとし、郷土財(地域の宝物)として活用していかなければならないと締めくくられました。
また、大野イトヨの会からはCWP(キャリング ウオーター プロジェクト)に協力し、東ティモール産のコーヒー豆を使用したホットコーヒーの振る舞いがありました。
イトヨの里28市民講座の写真1
イトヨの里28市民講座の写真2
イトヨの里28市民講座の写真3
イトヨの里28市民講座の写真4
イトヨの里28市民講座の写真5
東ティモール産コーヒーの振舞い