イトヨの里 市民講座2019が開催されました
「希少魚の保全と未来~市民活動と最新研究」
12月22日(日曜日)、イトヨの
まず、基調講演として滋賀県立琵琶湖博物館 主任学芸員の
活動発表では、開成中学校の山川校長先生が「他人の喜びを自らの喜びに~開成中学校 善意銀行の活動~」と題して8月3日、4日に行われた市内河川のイトヨ生息調査と観察池清掃について発表されました。先生は、大野の自然を保護する活動とボランティア活動を連携させながら、生徒自らが参加できる仕組みを守り続けたいと話されました。
最後は、森誠一館長がアメリカ科学誌「サイエンス」に掲載された論文の内容に触れ、イトヨの生態の研究が学術的にとても評価されている内容であると話し、講座を締めくくりました。
また、大野イトヨの会からホットコーヒーの振る舞いがありました。
金尾先生による基調講演
保全活動の様子
山川先生による活動発表
8月4日のボランティア活動の様子
森館長によるサイエンス誌掲載論文の話題提供
大野イトヨの会によるコーヒー振る舞い