COCONOアートプレイス企画展「前田鎌利展 ETERNAL」
『永遠』をテーマに、人間の営みと時の流れを探求
古来より受け継がれてきた書という表現手法を用いながら、現代的なアプローチを取り入れます。
代表作「生々流転」では自然界の永遠の循環を表現し、「Golden Record 2024」では現代のコミュニケーションの在り方を問いかけます。また「NOW」では書き続けることの意味を、「念」では観覧者参加型の作品を通じて、「永遠」という概念への新しい解釈を提示しています。
時代と共に変化しつつも、永遠に受け継がれていく文化や心の本質を見つめ直す機会となるでしょう。
どうぞご覧ください。
日程
2026年1月24日（土曜日）から3月22日（日曜日）
場所
COCONOアートプレイス
観覧料
大人400円、中学生以下無料
※展示用QRコードをスマートフォンで読み取ると、作品解説をお聴きいただけます。
ARTIST《前田 鎌利 MAEDA KAMARI》
書家/アーティスト
5歳より書家 杉本長雲に師事し、東京学藝大学教育学部特別教員養成課程書道科を卒業後、独立書家として活動。
2014年に一般社団法人 継未-TUGUMI-を設立し、全国にて書道塾を展開（2025年：8カ所700名が在籍）。
国内外での個展の開催やライブパフォーマンスを精力的に行いメディア出演も多数。
「念いを伝える書家」として高い評価を得ている。
「教養としての書道」（自由国民社）など書籍を多数出版しており（2025年：著者18冊50万部）、経営者・著作家などマルチな活動を行う。
LIVE PERFORMANCE （ライブ パフォーマンス）
和室での講演ののち、土間にて書が生まれる瞬間を音と目で感じるパフォーマンスを開催。書き上がった作品はそのままギャラリーへ展示。“生まれたての書”と対話できる貴重な時間です。
- 日時
2026年1月24日（土曜日）14時から15時
2026年2月 7日（土曜日）15時から16時
※天候不良により中止の場合あり - 定員 40名（要予約）
- 参加料 無料（ただし要観覧料）
- 問合せ・申込み先 COCONOアートプレイスにてカウンター、または電話（0779-64-4848）にて受付
主催・大野市
共催・一般社団法人 継未
後援・福井新聞社、FBC、福井テレビ、月刊URALA
特別協賛・福島織物株式会社
