令和元年から
令和元年から
令和元年
5月、天皇陛下が即位され「平成」から「令和」に改元されました。市内では天皇陛下御即位記帳所が設けられ、多くの市民が記帳に訪れていました。
8月、中部縦貫自動車道の第一荒島トンネルでコンサートが開かれました。約200人が集まり期間限定の響きを楽しんでいました。
10月、2021年度の開業を目指して整備を進めている道の駅の名称が「越前おおの 荒島の郷」に決定し、九頭竜紅葉まつりで発表されました。名称は全国47都道府県から応募があり、3083件の中から選ばれました。
令和2年
3月、新型コロナウイルス感染症対策のため、市内の小中学校が3カ月間臨時休業しました。新型コロナウイルスの流行は生活を大きく変えました。
12月、越美北線が60周年を迎えました。写真は誕生日当日の越美北線です。
令和3年
1月、顕著な大雪に関する福井県気象情報が発表されました。大野市で157センチ、九頭竜で163センチの積雪があり、大雪の影響で成人式が延期になりました。
4月22日、道の駅「越前おおの 荒島の郷」がオープンしました。敷地内ではアウトドア体験もでき、地元の野菜や特産品が販売され、多くの人で賑わいました。災害発生時の一時避難所としても整備され「防災道の駅」にも認定されています。
5月30日、1年延期された東京五輪の聖火リレーが市内で行われました。黒田富子さんと安土信裕さんが市民ランナーとして、リレーに参加しました。声援に応えながら笑顔で走り切りました。
令和4年
8月13日から16日まで、3年ぶりにおおの城まつりが開催されました。開催を待ちわびた市民たちが大花火大会や越前おおのおどりなどを楽しんでいました。
10月3日、中部縦貫自動車道の荒島第2トンネル(4988メートル)が貫通しました。掘削開始から4年を要した難工事でした。
12月15日、越美北線全線開通50周年を記念して九頭竜湖駅の駅舎が恐竜の装飾で飾られました。九頭竜湖駅がある和泉地区は恐竜化石の産出地であることから、恐竜のデザインが選ばれました。