大野市人口ビジョン・大野市総合戦略(期間延長)
大野市総合戦略の期間を延長しました
国の長期ビジョンの趣旨を踏まえ、大野市における人口の現状分析を行い、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を提示する「大野市人口ビジョン」を平成27年10月に策定しました。
併せて、地域の人口動向や産業実態等を踏まえ、平成27年度から令和元年度の5年間の政策目標・施策について、人口減少対策・地方創生に特化した施策をまとめた「大野市総合戦略」を策定しました。
大野市総合戦略の対象期間は令和2年3月まででしたが、次期大野市総合戦略を次期大野市総合計画と一体的に検討を進め、より効果的で合理的な施策展開を図るため、現行の総合戦略の計画期間を1年延長することとしました。
大野市総合戦略の期間延長に関する詳細については下記をご覧ください。
大野市人口ビジョンの概要
人口ビジョンの位置付け
人口の現状分析を行い、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示す
人口ビジョンの対象期間・目標人口
- 平成52(2040)年 27,000人
- 合計特殊出生率 2.07 ⇒ 自然減の抑制
- 社会増減を社人研推計値より100人増やす。 ⇒ 社会減を抑制
内容
人口動向の分析
人口の推移、人口ピラミッド、社会増減、自然増減等
将来人口の推計と分析
総人口推計、老年人口比率、地区別推計等
人口の将来展望
将来展望に必要な調査・分析、人口の将来展望等
大野市総合戦略の概要
総合戦略の位置づけと総合計画との関係
大野市における最上位の計画である第五次大野市総合計画との整合性を図りつつ人口減少対策と捉られる事業に特化して、戦略的に取り組んでいくための計画
総合戦略の対象期間
平成27年度~令和2年度までの6年間
施策の方向
安定した雇用を創出する
・産業の発展 ・働きやすい環境づくり ・農林業の維持、発展
- 新たな産業団地の整備
- 結の故郷はたらく若者応援事業など
新しいひとの流れをつくる
・越前おおのブランドの推進 ・中心市街地の活性化とまちなか観光の推進
・交流の促進 ・魅力的な居住地づくり ・訪れたくなる環境の創出
・IJUターンの促進 ・プロモーションと受入れ体制の強化
- 重点道の駅「(仮称)結の故郷」の整備
- 大野へかえろう事業など
若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・結婚への支援 ・経済的な支援 ・子育て支援
- 結の故郷ゆめみらい支援事業
- 結の故郷すこやか家族応援事業など
時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する
・連携のまちづくりの推進 ・安全安心なまちの形成 ・暮らしやすい環境の整備
・特色をいかしたまちづくり ・市民力・地域力の向上
- CarryingWaterProject(CWP)の実施
- 結の故郷づくりに向けた事業の推進など
- 各施策における基本目標の設定 各2項目
- 重要業績評価指標(KPI) 64KPIの設定
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