Column2「はやく走れる方法」
少しでも速く走れるようになりたい!!
スポーツに親しむ子ども達の純粋なおもいですよね。
誰もが一等賞になれる方法は、残念ながらありませんが、”それまでの自分と比べると”疲れにくく、スピードも出せる走り方を、体感できるポイントはあります。
『骨盤の真ん中にある「仙骨」を押してあげる』
「仙骨」あたりから、押されているように意識して走る
おしりの割れ目の上あたりが「仙骨」です。
ちょうどその「仙骨」あたりに身体の重心があります。
「仙骨」に縦に握った拳を当てて、押してもらって走ると、足で蹴って走るのではなく、身体ごと前に進み。足が後ろからついてくるような感覚になります。
これは脚力で頑張って走るよりも、重心の移動によって走るため、疲れにくく、スピードにも乗りやすくなります。
漠然とした走り込みではなく、走りの技術を深める、合理的な練習方法を、子ども達に伝えていきたいですね。
次回のColumnは「たかーくJump」です。
お楽しみに!!
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