救急車を適正に利用しましょう
近年、救急出場件数は全国的に増加し、平成29年中の救急件数は634万2096件と8年連続で過去最多を記録しています。また、大野市でも平成30年中の救急件数が1494件と過去最高を記録しました。この救急件数増加の背景として、高齢化などがありますが、「救急車を利用すると待たずに医師に診てもらえるから要請する。」といったケースなども増加要因の1つであると考えられます。
救急車は地域の限られた救急資源です。救える命が救えるように救急車は、正しく利用しましょう。
救急車を要請するときに迷った場合は下記のURLのリーフレットを活用してください。
高齢者、成人、子供ごとに、救急車を要請するべき症状が記載されています。
また、総務省消防庁より、アプリによる救急要請の判断ガイドの全国版救急受信アプリ「Q助」が作成されました。
下記のURLより詳細が記載されていますので、ご活用ください。
全国版救急受信アプリ「Q助」について 総務省消防庁(外部サイト)
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