企画展「蘭学の牽引者 伊藤慎蔵」の開催
生誕200年を記念し、大野藩で蘭学を指導した伊藤 慎蔵 を紹介します
幕末の藩主・土井利忠は、弱体化した大野藩を立て直す方法は勉強しかないと考え、藩校を建てました。
蘭学研究を進めるために藩校洋学館の教授として招いたのが、大坂の適塾 で塾頭を務めていた伊藤慎蔵でした。
令和7年が伊藤慎蔵が生まれて200年の節目となることから、関係する古文書資料を展示し、伊藤慎蔵、そして大野藩の蘭学への取り組みを紹介します。
【開催期間】
令和7年5月31日(土曜日)から6月22日(日曜日)まで
【休館日】
無休
【会場】
大野市歴史博物館(大野市天神町2-4)
【開館時間】
午前9時から午後4時まで(日曜・祝日は午後5時まで)
【入館料】
大人300円、中学生以下 無料
【ギャラリートーク(展示解説)】
- 日時:6月15日(日曜日) 午前10時30分~(30分程度)
- 説明者:当展担当学芸員
- 参加費:無料(ただし入館料は必要)
- 事前申込:不要。当日、会場にお集まりください。
【協力機関】
大阪大学適塾記念センター
【企画展チラシ】
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