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最終更新日:

2022年6月17日

ページ番号:

201-130-473

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文化庁認定100年フード「半夏生さば」

100年フード認定記念展示「半夏生さばに注目!」開催

展示の概要

令和3年度に文化庁100年フードに認定された「半夏生さばの食文化」について紹介する展示を行います。

期間

令和4年6月18日(土曜日)~7月18日(月・祝)

場所

市役所市民ホール

観覧料

無料

ギャラリートークのお知らせ

学芸員が展示の前で「半夏生さばの食文化」について解説します。

日時

令和4年6月25日(土曜日) 午前11時~(30分程度)

参加料

無料

申込方法

6月24日(金曜日)午後4時までに電話で申し込み
生涯学習・文化財保護課 電話:65-5590

大野と鯖

大野市は福井県東部に位置する内陸部ですが、江戸時代には、現在の越前町に「西方領」と呼ばれる領地(飛地)を持っていました。
そのため、本来はなじみの薄い海産物も多く手に入れることができました。
江戸時代に書かれた「大野往来」によれば、西方領からはワカメやホンダワラなどの海藻、鯛やスズキ、アワビなどの海産物が藩に献上されていたと記録されています。

江戸時代から続く郷土の料理 ~伝統の100年フード~

文化庁が今年度から認定を始めた「100年フード」に、大野市の「半夏生(はげっしょ)さばの食文化」が認定されました。
新規ウインドウで開きます。「半夏生さばの食文化」が文化庁100年フードに認定

農民にふるまわれた鯖代

(現代語訳)(野尻貞子家史料)
 半夏生に野尻家で行った振る舞いの記録
安政元年(1855)6月8日(新暦7月21日)、半夏生のため田植えを行った時に、手伝いとして雇った人に「振る舞い」をした。人数は、甚右衛門の妻、庄右衛門の妻、庄九郎の息子、弥三郎の妻、園右衛門の妻、新三郎の妻、弥助の妻、善兵衛の妻、源之助の息子、次左衛門の娘、久蔵の妻の計11人と、野尻家で雇っている4人だった。これら15人に、最近鯖代が高くなったことから、銀5分(おおよそ600円)を焼鯖代として渡した。 
(現代語訳に当たり、表現の一部を改めました)

鯖のまとめ買い

(現代語訳)(北野七左衛門家文書)
 一 鯖200本
右(鯖200本)は(藤田次右衛門様が)山田角助へお頼みになったもので、持って行かせますので、お受け取りください。
(以下略)
(現代語訳に当たり、表現の一部を改めました)


(北野七左衛門家文書)

伝統の100年フードを味わう

伝統の100年フード「半夏生さば」を購入できる店舗を紹介します。
   外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。→越前おおの観光ガイド(運営:大野市観光協会)「半夏生さば」(外部サイト)
 
伝統の100年フード「半夏生さば」の美味しい食べ方をご紹介します。
   新規ウインドウで開きます。→ 大野ならではの食材を使ったメニューをご紹介~はげっしょさば~

このページのお問い合わせ先

生涯学習・文化財保護課

福井県大野市城町9-1 学びの里「めいりん」内

電話番号:0779-65-5590

ファクス:0779-66-2885

メールアドレス:shobun@city.fukui-ono.lg.jp




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