HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種について
定期予防接種A類疾病の対象(外部サイト)となっています。
接種を終えるまでに半年から1年かかります。早めに接種を開始してください。
予防接種予診票を紛失された方・大野市に転入された方は大野市役所健康長寿課の窓口に母子健康手帳を持ってお越しください。予診票を発行します。
定期接種について
■定期接種の対象者
12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子(小学6年から高校1年相当)
標準的な接種期間
13歳になる年度の初日から当該年度の末日までの間(中学1年相当)
予診票送付対象者
中学1年生相当の女子
※小学6年生になる女子で、接種を希望する場合は、大野市役所健康長寿課までご連絡ください。
予診票送付時期
年度初め(4月頃)
費用
無料(公費)
■キャッチアップ接種に関する最新の検討状況
今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、2025年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費(無料)で完了できるようになりました。対象年齢の方は早めに接種をお願いします。
対象
- キャッチアップ接種対象者のうち、2022年4月1日から2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
- 2008(平成20)年度生まれの女子で、2022年4月1日から2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
期間
令和8年3月31日まで
予診票送付について
令和4年7月下旬に送付しました。厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」(外部サイト)
厚生労働省事務連絡「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会におけるキャッチアップ接種に関する議論について」(PDF:311KB)
接種できる医療機関一覧
接種には必ず予約が必要です。奥越地域の実施医療機関(エクセル:251KB)
- その他の医療機関については、健康長寿課までお問い合わせください。
- 県外への就学等の理由で、県外の医療機関での接種を希望される場合は、事前に手続きが必要です。こちらをご覧ください。
HPVワクチン接種前にご確認ください
厚生労働省は、公費で接種できるワクチンの1つとしてHPVワクチンがあることについて知っていただくとともに、ワクチン接種について検討・判断していただくために、ワクチンの有効性・安全性に関する情報等についてのリーフレットを作成しています。
小学校6年生~高校1年生相当の女の子と保護者の方へ
HPVワクチンリーフレット(概要版)(PDF:2,781KB)
HPVワクチンリーフレット(詳細版)(PDF:3,666KB)
HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方
接種間隔・回数
9価ワクチン(シルガード9)の場合(2回接種または3回接種)
年齢によって接種回数が異なります。
いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい。
※1 1回目と2回目の接種は、通常5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から 3か月以上(※3)あけます。
4価ワクチン(ガーダシル)または2価ワクチン(サーバリックス)の場合(3回接種)
いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月 以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
※4・5 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月 以上(※4)、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上(※5)あけます。
HPVワクチンの予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について
HPVワクチンの接種後に生じた症状について、患者へより身近な地域において適切な診療を提供するため、各都道府県において協力医療機関が選定されています。ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(外部サイト)
HPVワクチンのの予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しています。
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について(外部サイト)
HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談について
厚生労働省感染症・予防接種相談窓口
HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。
電話番号:03-5276-9337
受付時間:平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。
HPVワクチンは、全ての子宮頸がんの発症を予防できるものではありませんので、20歳以降は定期的に子宮頸がん検診を受ける必要があります。接種の検討にあたって、下記の情報もお役立てください。
ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
HPVワクチンに関する厚生労働省通知・事務連絡(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
子宮頸がん(公益社団法人日本産科婦人科学会ホームページ)(外部サイト)
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