子ども医療費助成制度
大野市では、 0歳から県内大学等に通学する20歳年度末までのお子さんの医療費を無料化しています。高校を卒業した19、20歳の県内大学等に通う学生さんも対象にするのは、県内では初めてであり、全国でもトップクラスの取組みとなります。(令和2年10月受診分から開始)
窓口無料化のためには、保護者の方が申請を行う必要があります。
申請はパソコン、スマートフォンから電子申請を行ってください。
<目次>
- 子ども医療費受給資格申請の手続き
- 助成制度の内容
- 立て替え払いの払戻し申請
- 補装具や眼鏡の購入費の助成について
- 受給資格内容の変更申請
- 受給資格証の紛失等による再交付申請
- 受給資格を喪失した場合の申請
- 学校、保育園等でのケガによる受診について
子ども医療費受給資格申請の手続き
対象の手続きをクリックするか、スマートフォンでQRコードを読み取り、福井県電子申請サービスにアクセスして手続きをお願いします。
〇電子申請の流れ
メールアドレスを入力して申請を開始→登録したアドレスに届いたURLをクリックし、必要事項を入力、必要な写真データ等を添付して申請完了→市で審査を行った後、随時、受給資格者証が郵送されます。
〇申請はこちらから
(1)出生、転入の方の申請(18歳の年度末までの方)(外部サイト)
(2)19,20歳で市内から県内大学等に通学する学生さんの申請(外部サイト)
※在学証明について、今年19,20歳を迎える方共に「学生証」で受付できます。
※19,20歳の方の受給者証有効期限は各年度末まで(4月から翌年3月までの1年)、毎年申請が必要です。
※対象となる学校は条例で「学校教育法に規定する学校」と定めており、次のとおりです。
(3)16-18歳(高校生相当の方)で学校の寮に入っているなどの理由で県内他市町に住民登録がある方の申請(外部サイト)
〇申請に必要なデータ(写真データを添付して申請します)
- お子さんの保険証
- 保護者名義の通帳等(新規登録の場合必須、既に登録済みの兄弟の口座を使う場合は不要)
- 上記(2)、(3)の申請の場合、学生であることを証明できるもの(学生証の写しを推奨、在学証明書でも可)
助成制度の内容
医療保険適用となる診療の一部負担金を助成するものです。したがって保険診療外(例:健康診断・予防接種・文書料・歯列矯正・入院時差額ベッド代や個室料・薬の容器代・大病院初診時の特別料金など)の費用は対象になりません。
医療機関(薬局を含む)で受診し、窓口で受給資格者証を提示すると、医療費がその場で助成され無料となります。
対象者
対象者は次のとおりで、母子・父子家庭等医療費受給資格者、重度障害者医療費受給資格者、生活保護受給者等を除きます。
1.大野市内に住民登録がある0~18歳(高校3年生相当まで)の子ども
→学生でない人、婚姻している人を含みます。
2.大野市内に住民登録があり、大野市内から県内大学等へ通学している19~20歳(大学1~2年生相当)の子ども
→対象となる学校はこちら(PDF:179KB)です。
3.保護者の住民登録が大野市内にあり、学校の寮に入っているなどの理由で県内他市町に住民登録がある16~18歳(高校生相当)の子ども
→県内他市町で医療費助成を受けている場合を除きます。
助成内容
0歳~6歳(小学校入学前まで)
通院:医療保険診療にかかる一部負担金(2割相当額)
入院:医療保険診療にかかる一部負担金(2割相当額)及び食事療養費
7歳~20歳(小学1年生~大学2年生相当)
通院:医療保険診療にかかる一部負担金(3割相当額)
入院:医療保険診療にかかる一部負担金(3割相当額)及び食事療養費
自己負担金
0歳~20歳(大学2年生相当まで)
通院:なし
入院:なし
立て替え払いの払戻し申請
県外の医療機関で受診された場合や、県内の医療機関で受診された際に受給資格者証を忘れた場合、受給資格者証発行前に医療機関で受診された場合、一旦窓口で医療費をお支払いいただき、後日申請していただくことで支払った医療費をお返し(立て替え払いの払戻し)します。
受診日から3か月以内に立て替え払いの払戻し申請をしてください。
下記リンクまたはQRコードにアクセスし、電子申請手続を行ってください。
〇申請に必要なデータ
- 立て替え払いをした際の領収書(保険診療分が明示されたもの)
- 運転免許書等、保護者の本人確認ができるもの
※医療費全額(10割)を立て替えた場合、まず加入している健康保険に申請をしてください。保険者から支払われる額(就学前は8割、小学校就学後は7割)が確定した後、申請してください。添付書類に保険者から振り込まれた額のわかる通知のデータが必要です。
補装具や眼鏡の購入費の助成について
医師の診断・指示に基づいて補装具や眼鏡を購入し、医療保険の給付を受けた場合は、県外医療機関受診の場合などと同様に、 立て替え払いの払戻し申請を行ってください。
下記リンクまたはQRコードにアクセスし、電子申請手続を行ってください。
〇申請に必要なデータ
- 購入費用が記載された領収書
- 購入費用に対し、加入している保険者から支払われた額のわかるもの(振込ハガキ等)
- 医師による証明書
- 運転免許書等、保護者の本人確認ができるもの
※まず加入している健康保険に申請をしてください。保険者から支払われる額(就学前は8割、小学校就学後は7割)が確定した後、申請してください。添付書類に保険者から振り込まれた額のわかるもの(振込ハガキ等)のデータが必要です。
受給資格内容の変更申請
住所や加入している健康保険、振込口座などに変更があった場合は、必ず受給資格内容の変更申請をしてください。
下記リンクまたはQRコードにアクセスし、電子申請手続を行ってください。
〇申請に必要なデータ
- 子どもの保険証等(保険変更の場合は必須)
- 保護者等名義の通帳等(口座変更の場合は必須)
- 運転免許書等、保護者の本人確認ができるもの
受給資格証の紛失等による再交付申請
受給資格者証の破損・汚損・亡失等による、再交付を希望される場合は再交付申請の手続きしてください。
下記リンクまたはQRコードにアクセスし、手続を行ってください。
〇申請に必要なデータ
- 運転免許書等、保護者の本人確認ができるもの
受給資格を喪失した場合の申請
転出などにより受給資格を喪失した場合は、必ず受給資格喪失の届け出をしてください。
下記リンクまたはQRコードにアクセスし、手続を行ってください。
〇申請に必要なデータ
- 運転免許書等、保護者の本人確認ができるもの
学校、保育園等でのケガによる受診について
学校、保育園等で負ったケガの治療費について「独立行政法人 日本スポーツ振興センター災害給付金」の給付対象となる場合は、受給資格者証を提示せずに受診し、医療費は一旦窓口でお支払いください。
なお、「独立行政法人 日本スポーツ振興センター災害給付金」の申請については、学校、保育園等にお問合せください。
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