住民基本台帳カードについて
住民基本台帳カードとは(住基カード)
- 様々なサービスを利用できセキュリティに優れたICカードです。
- カードは2種類あり、顔写真付きの住基カードは公的な身分証明書として利用できます。
- その他、全国の対象コンビニで各証明書の交付を受けることが出来るコンビニ交付サービスの利用や、印鑑登録証、図書館カードとしても利用できます。
カードの種類
住基カードには「顔写真付き」と「顔写真なし」の2種類があります。
- 「顔写真付き」は、顔写真、氏名、生年月日、性別、住所、有効期限が記載されます。
(婚姻などによる氏名変更や、住所の変更など券面事項に変更があった場合には裏書をする必要がありますので、窓口にカードをご持参ください。)
- 「顔写真なし」は、氏名と有効期限が記載されます。
住基カードの新規発行及び更新の終了
- 総務省の「住民基本台帳カード総合情報サイト」に詳しい内容が紹介されています。
- 住民基本マイナンバー(社会保障・税番号)制度の開始に伴い、住基カードの新規発行及び更新手続きは平成27年12月28日で終了しました。
- 住基カードを使用した電子証明書(公的個人認証)の発行及び更新は平成27年12月22日で終了しました。
- 平成28年1月からは、マイナンバーカード(個人番号カード)がこれまでの住基カードに代わる新しいカードとなります。
- 住基カードについては、カード表面に記載のある有効期限まではお使いいただけます。
- ただし、マイナンバーカードを申請された場合は、カード交付の際に住基カードを回収させていただきます。(二重所持はできません。)
紛失された方や有効期限が到来する方は、マイナンバーカードを申請していだだくことになります。
住基カードの紛失
- 紛失した場合は、市民生活・統計課まで届け出てください。住基カードの使用を一時的に停止することができます。
- 警察にも紛失の届けをしてください。
なお、一時停止の解除は電話ではお受けできません。本人が身分証明書を持って窓口までお越しください。
(一時停止については急を要するため電話でも申請が可能です。)
住基カードの廃止
住基カードが不要になった場合や紛失等でカードの廃止を希望する場合には、市民生活・統計課の窓口にて廃止の手続きが必要です。
必ず本人が窓口にお越しください。
廃止申請時に必要なもの
1.身分証明書 (運転免許証、パスポート、健康保険証など)
2.住基カード(ある場合)
留意事項
- 住基カードで印鑑登録をしていた場合は、カードの廃止に伴い、カードに穴を開けたうえで返却させていただきます。印鑑登録証としては引き続きご利用いただけます。
- 住基カードに有効な電子証明書が登録されている場合は、カードの廃止の際に電子証明書の失効手続きも必要になります。
パスワードの変更
パスワードを忘れてしまった場合または3回間違えてロックした場合は、カードの持ち主である本人が市民生活・統計課窓口までお越しください。
必要なもの
1.住基カード
2.顔写真付きの身分証明書(運転免許証など。顔写真付きの住基カードをお持ちの場合は不要です。)
転出される方へ
- 住基カードをお持ちの方が転出される場合は、新住所地での転入手続きの際に窓口で住基カードを提示し、暗証番号を入力していただくことで、「転出証明書」を添付せず転入手続きを行うことができます。
- 住基カードをお持ちの本人以外の方が転入手続に行く場合には、あらかじめ暗証番号を聞いておき、必ずお持ちの方全員分の住基カードをご持参ください。
ご注意ください
- 新住所地でも住基カードを継続して利用される場合は、転入手続をしてから90日以内に手続きをする必要があります。
関連するページ
総務省の「住民基本台帳カード総合情報サイト」に詳しい内容が紹介されています。