大野市内の投票環境が変わります
選挙の投票率が全国的に低い傾向にある中で、投票を促進するための新たな取組を行います。
今後、「投票環境の改善対策方針」に基づいて取組を進め、令和7年7月頃に予定されている参議院議員通常選挙から実施していきます。
1 期日前投票所を拡充し、利便性を向上させます
(1)移動期日前投票所の設置
バス車両を活用した期日前投票所を設置します。市内で10カ所程度を巡回することで、投票の機運を高めます。
また、選挙啓発のため、市内の高校においても、18歳になる高校生を対象にした移動期日前投票所の設置を予定しています。
(2)商業施設での期日前投票所設置
商業施設(ショッピングモールVio)に期日前投票所を設置し、買い物などで施設を利用する方の利便性を高めます。
2 デジタル化を進め、市内のどこの投票所でも投票できるようにします
これまで、投票日当日は指定された投票所でしか投票できませんでしたが、大野市の有権者であれば、市内どこの投票所でも投票できるようにします。
3 投票所の数を17カ所にします
投票日当日の投票所は24カ所ありましたが、どこでも投票できる共通投票所とすることから、一部を統合し、ショッピングモールVioでも当日投票所を設置することで、17カ所とします。
4 投票立会人の公募制を導入します(令和7年2月から公募開始)
期日前投票所や当日の投票所には2名の投票立会人が必要であり、推薦等によりお願いしてきましたが、「なり手がいない」などの意見もありました。
今後は投票立会人を公募して審査の上、投票立会人候補者名簿に登録しておき、登録者の中から選挙ごとに選任します。
詳しくは募集ページをご覧ください(別ページ)
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