越美北線ラッピング列車運行中!
越美北線開業50周年を記念して、平成22年に全5車両のうち3車両がラッピングされ、平成26年には、リニューアルして全5車両がラッピングされました。
平成30年6月に2車両、令和元年7月に1車両が新規デザインのラッピング車両として運行を開始しています。
令和4年、令和5年には県、福井市、大野市、JR西日本でつくる越美北線観光利用促進協議会が観光振興のため新たに3車両にラッピングを行いました。
運行中車両(令和5年12月現在)
ディノスター号(キハ120-201、令和5年ラッピング)
ディノスター号
ディノスター号
大野市の「九頭竜の恐竜と化石」と星空保護区に認定された「日本一美しい星空」をイメージしたラッピングとなっています。
戦国列車(キハ120-204、令和4年ラッピング) 笏谷ブルー(令和4年ラッピング、キハ120-202)
戦国列車
笏谷ブルー
令和4年10月1日の福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館(福井県福井市)オープンに合わせ、戦国時代などをイメージした「戦国列車」の運行が開始されました。また、同日、一乗谷朝倉氏遺跡のPRに向け2018年まで運行した、薄い青緑色の車両を復刻させた「笏谷ブルー」も運行を開始しました。
これまでの越美北線ラッピング車両
令和元年ラッピング
夢のかけはし号(キハ120-201)
車両本来の塗装色である国鉄色赤色5号をベースに、九頭竜湖にかかる「夢のかけはし」(箱ヶ瀬橋)をデザインしています。
「夢のかけはし」は、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の試作品として建設されました。この橋からは四季折々の眺望を楽しめますが、特に紅葉の時期に見られる山々や湖畔の景色は格別です。行楽シーズンはぜひ越美北線で遊びに来てください。
平成30年ラッピング
越前大野城号(キハ120-204)
国鉄色赤色5号をベースに、近年、天空の城として有名になった越前大野城を金色であしらいました。
恐竜化石号(キハ120-205)
国鉄色赤色5号をベースに、和泉地域の化石をテーマにデザインを作成しました。
和泉地区では古生代(約4億年前)から白亜紀前期(約1億3千年前)の地層から、恐竜やアンモナイトなどの化石が発掘されます。
平成26年ラッピング
越前大野城号
九頭竜湖号
恐竜・化石号
平成22年のデザインをリニューアルし、越前おおのブランドロゴ「結の故郷」が車体とヘッドマークに入っています。うぐピーとうめピーのペット「かめじろう」も新たに仲間に加わりました。
一乗谷 DISCOVERY PROJECT号
雨にぬれた
平成30年まで2車両が運行していました。
平成22年ラッピング
1号車(越前大野城)
1号車
1号車
「越前大野城」と城下町の風情のイメージや、名水百選「御清水」の清々しい水の流れを表現しています。
2号車(九頭竜湖)
2号車
2号車
新緑と紅葉のデザインで、「九頭竜湖」の壮大な自然の魅力を表現しています。
3号車(一乗谷朝倉氏遺跡)
3号車
3号車
「一乗谷朝倉氏遺跡」の唐門と復元された武家屋敷のデザインで、歴史と文化を表現しています。