大野都市計画道路の変更について
3・6・2号 中保中野大橋線(福井県決定)
都市計画道路 中保中野大橋線について、別図に示す一部区間の幅員を18mから16mに変更しました。
- 令和5年6月27日 都市計画決定
- 変更した経緯
大野都市計画道路3・6・2号中保中野大橋線は、大野市中保を起点として、大野市の市街地を横断し、大野市中野に連絡する幹線道路であり、昭和30年に都市計画決定を行いました。今回、計画を変更する大野市中保から中挾2丁目の区間は、平成10年の都市計画変更で追加しています。
当路線は、災害時においても交通を確保すべき重要な道路であり、また、降雪量の多い地域にあることから、当区間においても、近年頻発する大雪時に安全で円滑な交通を確保できるよう路肩幅員を拡げ堆雪幅を確保することとします。
また、当区間の大半は用途地域外となっており、現在は都市的土地利用を抑制していく地域にあることから、植樹帯を省くとともに、自転車歩行者道については、周辺の歩行者・自転車交通量も考慮して幅員を縮小します。
上記により、大野市中保から中挾2丁目までの都市計画道路について、幅員を18mから16mに変更しました。
3・5・17号 中挾美里線(大野市決定)
都市計画道路 中挾美里線について、別図に示す一部区間の幅員を14mから12mに変更しました。
- 令和5年6月15日 都市計画決定
- 変更した経緯
大野都市計画道路3・5・17号中挾美里線は、土地区画整理事業により形成された市街地東部の住宅地を南北に縦断する幹線道路であり、生活交通を円滑に処理する道路として、昭和55年8月に都市計画決定されました。その後、当該道路と交差する大野都市計画道路3・6・2号中保中野大橋線が平成10年4月に都市計画決定され、それに合わせて中挾美里線の交差点部に右折車線が設けられました。
中保中野大橋線は、令和2年度に福井県において事業化され、設計を進める中で幅員構成の見直しを行っています。また、各道路との交差点部の設計において、道路の構造上、中挾美里線に右折車線を設置する必要がなくなったことから、交差点部の幅員を14mから12mに変更しました。
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