大野ならでは観光体験メニュー開発事業
大野の観光素材を活かした体験メニュー開発を支援
目的
旅行者の観光目的が「モノ消費(食・土産)」から「コト消費(体験・交流)」に変わってきています。
そのような中、市内で大野ならではの観光素材を掘り起し、磨き上げ、観光体験メニューを開発する事業者に対して、補助します。
観光体験メニューを開発する事業者を支援することで、体験型観光を推し進め、地域の観光で稼ぐ力の創出を図ります。
体験メニューの定義
大野市における「歴史・文化伝統」、「自然環境」、「食文化」、 「産業・農林業」、「生活形態」、
「日本一美しい星空」、「九頭竜 恐竜・化石」に関連のある観光素材を活用し た体験で、単に物や飲食などの提供を除いたもの。
補助対象事業
補助の要件
- 新たな体験メニュー開発であるもの(※過去に観光客に有料で5日以上提供したことがない体験メニュー)
- 補助事業終了後も継続して実施するもの(※3年間以上継続して1年間に5日以上観光客に有料で提供する計画)
補助対象の内容
- 体験メニューの開発、宣伝ツールの作成、キャン ペーンの実施、体験メニューの実施
- 体験メニューを開発又は販売するための知識・技能を習得するための研修やセミナーへの参加、専門家の招へい
補助金上限額及び補助率
(1)「日本一美しい星空」または「九頭竜 恐竜・化石」に特化した体験メニューの場合
1事業者あたり15万円まで(補助対象経費の3/4)
※1事業者あたり年度に1回まで支援
(2)(1)以外の体験メニューの場合
1事業者あたり10万円まで(補助対象経費の2/3)
※1事業者あたり年度に1回まで支援
補助対象経費
項目 | 経費詳細 |
---|---|
旅費 | 補助対象者又は構成員、外部講師の研修やセミナーに関する交通費及び宿泊費 |
報償費 | 外部講師の招へい又は外部協力者に係る謝礼金 |
需用費 | 消耗品、原材料、燃料の購入経費 |
印刷費 | チラシやパンフレットのデザイン及び印刷にかかる経費 |
通信運搬費 | 郵便料、送料 |
広告宣伝費 | 新聞、雑誌等の広告に要する経費 |
使用料及び賃借料 | 機器・設備のリース及び賃借料、会議室の使用料 |
委託料 | 外部への業務の委託経費 |
備品購入費 | 機械、器具及び備品の購入経費。ただし、体験メニューの開発又は提供のために必要不可欠な備品とし、経常的な施設管理又は事務管理のための備品は対象外 |
負担金 | 資格取得や知識技能修得のための研修、セミナーの参加費 |