Column12「子どものスポーツ障害」
子どものスポーツ障害(打撲や捻挫などの外傷を除いたもの)は、「使い過ぎ症候群(over use syndrome)」とも呼ばれています。
子どもは、痛みがあっても、監督やコーチには話しづらいものです。話せば、せっかくつかみかけたレギュラーから外される、出番がなくなる、などと心配してしまうからです。
監督やコーチにスポーツ障害についての正しい知識がなければ、同じ練習を続けて障害を大きくしてしまいます。中には練習についてこられない子どもを「根性がない」と見放してしまう人もいるようです。
教師や監督、コーチなどを務める大人が、スポーツ障害をしっかり理解しておくことが求められます。
また、家庭での理解も大切です。
※スポーツColumnは、今回の「Column12」をもって、休載させていただきます。
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