第3回 SuiSui(スイスイ)サイエンス講座が開催されました
第3回 SuiSuiサイエンス講座が開催され、イトヨの生態について中学生6名が学びました
12月5日、第3回 SuiSuiサイエンス講座がイトヨの里レクチャールームで開催されました。今年度から中学生を対象に、身近な水環境や水生生物調査などの環境学習を行う講座として、水のがっこうとイトヨの里を拠点に実施しています。市内中学生6名と教員1名の参加がありました。今回は「水中のミクロの世界~イトヨ編~」として本願清水イトヨの里 森誠一館長(岐阜協立大学教授)が講義しました。ワクワク講義タイムではイトヨを含むトゲウオの種類や、特徴、生息地について学習しました。イトヨは20度以下の冷たい水にしか生息できないことや、市内の湧水環境についても学びました。その後、本願清水イトヨ生息地で冬のイトヨの様子を観察しました。続いてのドキドキ研究タイムではイトヨの標本をつかって、体の部位をノギスを使って計測しました。最後はイトヨのピンバッジガチャにチャレンジしました。
森館長の講義を聞く様子
本願清水で湧水環境について話を聞く様子
イトヨを間近で観察する森館長と参加者
イトヨの体を計測し、データ作成する様子
SuiSuiースイ・スイーサイエンス講座について(水の学校)
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