大野市小中学校施設管理計画
大野市においては、高度経済成長期の急激な人口増加に伴い、昭和40年代後半から昭和60年代前半にかけて、多くの学校施設を鉄筋コンクリート造により整備してきました。
令和3年度においては、市内の70%以上の学校施設が建築から30年以上経過し、老朽化が進み、今後、補修などの維持管理経費が増加するとともに、大規模改修も一定の時期に集中することと予測しています。
また、学校施設については、児童生徒の学習・生活の場であり、教育内容の変化や教育の情報化、バリアフリー化などのさまざまな社会的要請に対応しながらも、快適で十分な安全性や防災性、衛生的な環境などを備えた施設であることが求められていることから、適切な時期に改修を行う必要があります。
このため、経年劣化が見られる学校施設を適切に維持管理し長期にわたり使用するため、安全性を最優先に、大野市小中学校再編計画の改訂に合わせ、学校施設を計画的に改修、維持管理することを目的に大野市小中学校施設管理計画を令和4年3月に策定しました。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ