有終南小学校グラウンドの芝生化に取り組んでいます
市教育委員会は、「魅力ある学校の実現」に向けた取組みの一つとして、令和6年度に有終南小学校のグラウンドを芝生化し、児童の健康の増進、地域住民のふれあいの場の創出及び地域コミュニティの活性化を目指しています。
クラウドファンディングが実施されています
有終南小学校の芝生を育てる会では、芝生の維持管理や工事資金を集めるため、クラウドファンディングを実施しています。
大野市としても「魅力ある学校の実現」に向けて、芝生を育てる会と連携し、有終南小学校の芝生化整備に協力しています。
興味がある方は下記URLより内容をご確認ください。
取組み概要
芝生化の取組みは、地域住民で組織している「有終南小学校校庭芝生化実行委員会」が中心となって進められています。
市は、日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじ助成金を活用するための受付窓口となり、芝生化の整備に取り組むなどの支援を行っています。
取組み経過
・令和6年7月6日(土曜日)に有終南小学校全校児童や保護者、地域住民、地元少年サッカーチームなど延べ約600人が参加し、日本サッカー協会から譲り受けたティフトン芝3万5千株の植え付けをしました。
参加者が集合している様子
植え付け開始前
植え付け中
植え付ける芝生
・植え付けされた芝生の維持管理や活用をしていくため、「有終南小学校校庭芝生化実行委員会」のメンバーや地域住民、学校関係者による「有終南小学校の芝生を育てる会」が結成されました。
令和6年8月6日 芝生の育成状況
整備した芝刈り機
・令和6年9月5日(木曜日)に「有終南小学校の芝生を育てる会」による、芝生のお披露目式が行われました。式では完成を祝ってテープカットが行われ、その後には児童が芝生の上で走り回ったり、サッカーをしたりして青々とした芝生での運動を楽しみました。