大野市地域安全克雪方針
「結」を活かして、安全安心で雪に強いまちに
豪雪地帯では、降積雪期の屋根雪下ろしなどの除排雪作業に伴う死傷事故が多数発生しており、特に死傷者の多くが65歳以上の高齢者となっています。市全域が特別豪雪地帯となっている大野市も例外ではなく、例年、民地等の除排雪作業による死傷事故が発生しています。
また、人口減少や高齢化が急速に進行していることから、これまでは除排雪の支援が必要な世帯については、地域や地元の事業者等が支えてきましたが、担い手不足により維持することが困難な状況となっています。
このような状況を踏まえ、除排雪時の死傷事故を防止し、地域ぐるみで助け合う共助体制を確保することで、雪に強い安全安心な地域づくりを進めるため「大野市地域安全克雪方針」を策定しました。
今後は、地域、事業者、行政等がともに除排雪にかかる課題等を共有し、安全安心な雪に強いまちを目指し、必要な取り組みを進めていきます。
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