犬の放し飼いの禁止について
最近、散歩中の咬傷事故が多発しています。
犬の散歩をするときは、飼い主は次のことを守らなければいけません。
しっかり制御しましょう!
大型犬などの散歩は、子供やお年寄りなどにお願いすると大変危険です。
突発的な犬の行動に、子供やお年寄りなどはとっさの対応が難しいことが予想されます。
散歩はきちんと制御できる人が行うべきです。
フンは持ち帰りましょう!
フン袋などを持って散歩に出てください。
フンの放置など環境美化等を損ねる行為はしてはいけません。
ひとつの方法として、自宅で糞尿をさせてから、フン袋持って散歩に出ることをオススメします。
リードやヒモをしっかりつないで散歩しましょう!
リードやヒモで繋がずに散歩することは、「福井県動物の愛護および管理に関する条例」に違反した【放し飼い】行為です。
なお、リードやヒモは犬を即応的に制御・管理できる長さ・状態で散歩しましょう。
※飼い犬が人を咬んだ場合には、飼い主はすみやかに保健所(大野市の場合は奥越健康福祉センター(外部サイト))に届ける義務があります。
罰則について
上記のとおり、犬の放し飼いは「福井県動物の愛護および管理に関する条例」第九条に違反します。
違反者は、同条例第二十一条の規定により、三万円以下の罰金または科料に処されます。
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