はまなみそは、徳川家康が戦時食として開発した「浜なっとう」が元祖です。その家康から越前を与えられた結城秀康が越前に広めました。
大豆を蒸し煮にしたものに炒ったひき割り小麦、または裸麦、さらに麹菌や米麹を加え、発酵・熟成させたもろみにして、揚げなすやしその実、白ごまなどを加えて調理したおかず味噌で、10月~2月に食べられます。
材料
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(4人前)
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えび
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20匹
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片栗粉
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大さじ2
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パプリカ |
2個 |
玉ねぎ |
1/4個
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ショウガ |
1かけ |
ねぎ
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5cm
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炒め用油
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大さじ2
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●調味料 |
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すりおろしにんにく
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小さじ1/2 |
はまなみそ |
50g |
水
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100cc |
オイスターソース |
小さじ1/2
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醤油 |
小さじ2/3 |

- エビは塩水で洗ってから背わたを取って、水気をふいて片栗粉をまぶしておく。パプリカ、玉ねぎは一口大に切り、さっと炒めて取り出しておく。ねぎとしょうがはみじん切りにしておく。
- フライパンに炒め用油を入れ、1のしょうがを炒め、香りが出たらエビを両面炒める。色づいたら皿にとっておく。火が通り過ぎないように。
- フライパンに混ぜ合わせた調味料を入れ火にかける。煮たったら2のエビ、1の野菜を入れる。とろみがついたら完成。※お好みでラー油、山椒、一味を入れてもよい。
材料
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(4人前)
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合挽き肉
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200g
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しょうがのすりおろし
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少々
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にんにくのすりおろし
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少々
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コチュジャン
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大さじ1/2(お好みで)
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●調味料
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はまなみそ
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大さじ3
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酒
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大さじ1
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砂糖
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大さじ1
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みりん
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大さじ1/2
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醤油
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大さじ1/2
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にんにくのすりおろし
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少々
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しょうがのすりおろし
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少々
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コチュジャン
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大さじ1/2
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●ナムル
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ほうれん草
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1/2束
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にんじん
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1/2本
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もやし
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1/2袋
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ごま油
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大さじ1 1/2
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鶏ガラスープの素(顆粒)
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小さじ1/2
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醤油
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大さじ1/2
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塩
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少々
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- 調味料は合わせておく。
- フライパンにサラダ油をひき、しょうがとにんにくをいれ、香りがしたらひき肉をいれて色が変わるまで炒める。
- 1の調味料を加え、全体に馴染むまで炒める。コチュジャンの量はお好みで。
- ナムルを作る。野菜すべて茹でて水気をしぼる。ナムルの調味料と合わせる。
- ナムルと肉味噌と生卵や温泉卵でビビンバに。※合挽き肉を豚肉に変えてもおいしい。豆腐や野菜にのせてもOK。
材料
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(作りやすい分量)
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鶏むね肉
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2枚
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はまなみそ
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大さじ3
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にんにくのすりおろし
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少々
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みりん
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少々
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●調味料
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砂糖
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大さじ2
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酒
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大さじ2
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- 鶏むね肉は皮をとり、厚みを均一にする。フォークで数ヶ所穴を開けておく。
- 袋に1を入れ、砂糖、酒、はまなみその順に袋に入れその都度もみ込む。すりおろしたにんにくを袋にいれさらにもみ込み、2時間から一晩漬け込む。
- つけ込み後、鶏肉を袋から出して棒状に丸め、ラップにくるみ輪ゴムでとめておく。つけこんだ調味料は残しておく。
- 大きな鍋にたっぷり水を入れ、3の鶏肉をラップにくるんだまま入れる。浮く場合は皿などで重しをする。
- ふたをして、沸騰したら3分ほどで火を止めてそのまま30分~1時間ほどおいておく。鶏肉の中まで火が通ったら完成。
- 肉を漬け込んでいた調味料を水でのばし、少しみりんを入れ、3分ほど加熱したら鶏肉の上にのせる。
材料
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(1人前)
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うどん
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1玉
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炒め用油
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大さじ2
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にんにく
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1/2片
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豚バラ肉
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200g
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ネギ(斜め切り)
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40g
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キャベツ(ざく切り)
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30g
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にんじん(短冊切り)
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5g
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玉ねぎ(うす切り)
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1/2玉
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●調味料
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はまなみそ
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40g
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だし汁
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大さじ2
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醤油
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小さじ1/2
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酒
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小さじ1
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- 茹でうどんを温めておく。(レンジでもお湯でもよい)
- フライパンに炒め用油を熱しにんにくを炒め、豚バラ肉、野菜を炒める。
- 2に1を入れ、だし汁、醤油、酒、はまなみそをいれ炒め、完成。※にんにくをしょうがに変えてもおいしい。