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最終更新日:

2016年10月12日

ページ番号:

169-430-050

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大野市の伝統行事

大野市内の伝統的な行事や芸能をご紹介します。

時期 名称 開催場所 内容
3月上旬 初午だんごまき 木本岩崎稲荷神社(このもといわさきいなりじんじゃ)木本(このもと) 防火や無病息災を願い、直径約3cmのだんごをまきます。
4月第2日曜 蕨生(わらびよ)里神楽 埴安姫神社(はにやすひめじんじゃ)蕨生(わらびよ) 五穀豊穣を願い、里神楽を奉納します。
4月20日 篠座(しのくら)獅子神楽 篠座神社(しのくらじんじゃ)篠座町(しのくらちょう) 五穀豊穣を願い、獅子神楽を奉納します
例年、20日又は21日に境内で奉納されています。
7月上旬 半夏生(はげっしょ)さば 市内一円 夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の日に、焼き鯖を食べます。古くからの風習です。
8月15・16日
神子踊(かんこおどり)
しっちょいな
御前踊
奥越太鼓
おおの城まつり(しろまつり)
六間通り(ろっけんどおり)(市街地)
おおの城まつり(しろまつり)では、15日16日の夜に神子踊(かんこおどり)などを踊ります。
神子踊(かんこおどり)上打波区(かみうちなみく)に伝わる踊りで、県指定文化財です。
しっちょいなは大野市一円に伝わっています。地域により節回しが違います。
御前踊りは五箇地区に伝わっています。仏御前(ほとけごぜん)に関係するとの言い伝えがあります。
奥越太鼓は祭りの前触れとして太鼓を打ち鳴らしながら市街地をめぐります。
9月第3日曜 稲郷(とうごう)里神楽 稲郷八幡神社(とうごうはちまんじんじゃ)稲郷(とうごう) 五穀豊穣に感謝し、里神楽を奉納します。
10月第2日曜 木本領家(このもとりょうけ)里神楽 高於磐座神社(たかおいわくらじんじゃ)木本領家(このもとりょうけ) 五穀豊穣に感謝し、里神楽を奉納します。
11月3日 文化祭 文化会館(有明町) 文化祭の行事の中で郷土芸能が披露されます。
しぐさ踊りは菖蒲池区(しょうぶいけく)に伝わるもので、市指定文化財です。
雨乞い踊りは牛ヶ原区に伝わるもので、市指定文化財です。
小山(おやま)鍬踊りは小山(おやま)地区に伝わっています。昭和初期に考案されました。

大野市内の指定民俗文化財

神子踊(かんこおどり)(県指定文化財)

 音頭取りが踊りの輪の中に入り、踊り手がその外側を左まわりに踊ります。かんこは、胴長の締め太鼓で長さが1尺5寸、直径1尺程度のもので、踊り手の一部が左肩から吊り下げ踊りながらたたきます。また、太鼓を使わない踊り手は、右手に扇を持って踊ります。歌詞は、一晩中踊っても同じ文句を繰りかえさなくてもよいと言われるほど、唄の数が多いのが特徴のひとつです。

歌詞
 唄うてもろて (うとうてもろて)よう踊られよ 伊勢街道にゃこう踊る
 伊勢街道と 並びの在所 何とて仲が悪かろや(わるかろや)
 何とて仲が 悪いことないわいの 寄れとも言わにゃ寄りもせぬ
 寄れとも言わにゃ 寄りもせぬ 若い衆 寄りとて綾を織るまいか
 綾らも織るか 錦らも織るか よう織らぬものは唐錦
  (中略)
 かんこを腰に 粟の草とてば 心は辛気(しんき) 盆恋し
 心は辛気(しんき) 盆恋しやれ 浄土にござる 親恋し
 向かいの山に光るは何じゃいの お月か星かほたるの虫か
 いま来る嫁のたいまつか
 いま来る嫁のたいまつならば ささげてともせ優男(やさおとこ)
  (中略)
 白山参り 疾う(とう) 帰らせよ 唐谷川に水が出る
 唐谷川に 水が出た出たと よう水出ずの白川原
 ござれよござれ 流れてござれ 落合川で汲んでとろ
 落合川のつばきの木 見やれ ()は 細けれど 八重咲いた
  (以下 省略)

平家踊(県指定文化財)

 真名川(まながわ)上流の奥深く、山間い(やまあい)にあった巣原区(すわらく)は、平安末期、源平の抗争で敗れた平家の残党が隠れ住んだところと伝えられています。村から、さらに奥へ約10kmのところにある平家平(へいけだいら)には、隠れ住んだと伝えられる岩穴があります。平家踊は、落人とその子孫が、むかしの栄華を思い、はるかに京の(みやこ)をしのびつつ、歌い踊りつがれてきたといわれ、哀愁に満ちた内容です。
 踊りの種類は「しりふり、茶臼」「かごめし」「ひとつがえし」「ふたつがえし」の4つ。しかし、近年「ふたつがえし」を伝える人がいなくなったそうです。

歌詞
「しりふり唄い出し」
 いざしりふろや あの太郎作(たろさく)に ふりつきょや
 やー あの太郎作に あの太郎作に ふりつきょや

 「茶臼唄い出し」
 回れやれ茶臼 やー 細かにおりよ 新茶の葉
 ヤー 早め早め 踊りを早め 加賀越前にらんがいく
 ヤー 向かいの山をないだらよかろ 都がみえてなおよかろ
 ヤー 向かいの山へ竿さしゃとどく 回ればのりの速さやの
 ヤー 向かいの山の油つぼ落といて 南が吹けば油くさい
 ヤー 向かいの山に木を切りいたら よしない事を思われてやの 三百ヨキを置いて来た
 ヤー 向かいの山に光るものは何や お月か星か蛍の虫か いま来る嫁の松明か いま来る嫁の松明ならば 振りあげてともせ ようともせ
  (以下 省略)

雨乞い踊り(市指定文化財)

 牛ヶ原は、平安時代に京都醍醐寺円光院の荘園となっていた場所です。踊りは、4人の棒振り役が神前に一拝して、太鼓を3つ打つと踊り始めます。棒をまわして踊る動作は、水汲みや水車の回る形を表わしているといわれています。雨乞い祈願に、棒振りと囃子の芸能を行う事例は全国的にも珍しいようです。

しぐさ踊り(市指定文化財)

 この踊りは、昔から菖蒲池区(しょうぶいけく)に伝承されており、江戸時代に殿様の前で披露したこともあるので、「御前踊り」とも言われたことがあるようです。他所に比べて踊りの振りが、ゆったりとしていて美しく、優雅な感じがします。区内では、浴衣がけの軽装で踊っていますが、他所で披露する時は、菅笠をかぶり、浴衣にたすきをかけます。

歌詞
そろた そろた ナーハエ 踊り子そろた 二番すぐりの麻のように 麻のように
咲いた桜にナーハエ なぜ駒つなぐ 駒がいさめば 花がちる
桑の中にナーハエ 小うたがもれる 小うたききたや 顔みたや
おらが青田のナーハエ 夜かぜ(よかぜ)が すずむ 味は知るまい 都人(みやこびと)
上を思えばナーハエ かぎりがないぞ 下を見て咲く百合の花 

御前踊り(旧五箇村)

 旧五箇村に仏原(ほとけばら)という集落 (今はダムの湖底に沈む) があった。平家物語で平清盛の愛をうけたという「仏御前(ほとけごぜん)」は仏原(ほとけばら)栃沢(とちさわ)の生まれだといわれている。
仏原(ほとけばら)という地名もそこから付けられたといわれてる。
 寿永(じゅえい)の昔、栄華を極めた平家が源氏に打ちやぶられ、安住の地を求めてたどり着いた所は、草深い五箇地区であった。そして仏御前(ほとけごぜん)をしのんで歌われたのがこの踊りで、誰いうことなく「御前踊り」というようになった。
 また、一説では、以前大野郡の山村(さんそん)にトチやカツラなどの材で、椀の荒木地を作る木地師が伝えたので別名「ワジマ」ともいわれている。
 なお、この踊りは従来、主としてお座敷でかさを手に踊られてきた。(※『奥越前(おくえちぜん)の民俗芸能』 の抜粋)

歌詞(抜粋)
 アア輪島イナ 出てからイナ こどーでイナ 四年ノイナ もとの輪島イナ いつかえるイナ
 (囃し)アァソレが ジュダジュダ ノゥジュダノイナ もとの輪島イナ いつかえるイナ(以下、囃し省略)

 笠を忘れた 勝原(かどはら)茶屋で 空がくもれば 思い出す
 鮎をとる手を 扇にかえて (ほとけ)(みやこ)のあで姿
 鮎を瀬に住む 鳥木に宿る (ほとけ)(たいら)の中に住む
 五箇の名物 たけのこわさび 神子踊りに(かんこおどりに)笠おどり

小山鍬踊り(おやまくわおどり)小山地区(おやまちく)

 昭和の初め、ときの小山村長(おやまそんちょう)吉田徳五郎氏(よしだとくごろうし)は農村の振興を目指して「農民の魂は“鍬”にあるのだ」という発想のもとに制作された歌である。作詞は当時の小山小学校長(おやましょうがっこうちょう) 中村飛地氏、 振付は、当時の小山小学校(おやましょうがっこう)教員 稲山(いなやま)タマエ氏(※『奥越前(おくえちぜん)の民俗芸能』 の抜粋)

歌詞(抜粋)
 われらは貴き人なるぞ 農村振興第一に 立てよ小山(おやま)の少年よ 汗もてうるおせこの皇土
 飯降(いふり)が峰のいや高く 赤根(あかね)の流れいや清き 瑞穂の国の礎と つとめ尽くさん(つくさん)国のため

参考資料

『大野市史 図録文化財編』
奥越前(おくえちぜん)の民俗芸能』
「里神楽の歴史と特色~篠座(しのくら)蕨生(わらびよ)稲郷(とうごう)木本(このもと)などの獅子舞について~ 」 『奥越史料 第11号』
『上庄のあゆみ』

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