大野市内の指定民俗文化財
神子踊 (県指定文化財)

特徴
音頭取りが踊りの輪の中に入り、踊り手がその外側を左まわりに踊ります。かんこは、胴長の締め太鼓で長さが1尺5寸、直径1尺程度のもので、踊り手の一部が左肩から吊り下げ踊りながらたたきます。また、太鼓を使わない踊り手は、右手に扇を持って踊ります。歌詞は、一晩中踊っても同じ文句を繰りかえさなくてもよいと言われるほど、唄の数が多いのが特徴のひとつです。
歌詞
伊勢街道と 並びの在所 何とて仲が
何とて仲が 悪いことないわいの 寄れとも言わにゃ寄りもせぬ
寄れとも言わにゃ 寄りもせぬ 若い衆 寄りとて綾を織るまいか
綾らも織るか 錦らも織るか よう織らぬものは唐錦
(中略)
かんこを腰に 粟の草とてば 心は
心は
向かいの山に光るは何じゃいの お月か星かほたるの虫か
いま来る嫁のたいまつか
いま来る嫁のたいまつならば ささげてともせ
(中略)
白山参り
唐谷川に 水が出た出たと よう水出ずの白川原
ござれよござれ 流れてござれ 落合川で汲んでとろ
落合川のつばきの木 見やれ
(以下 省略)
平家踊(県指定文化財)
特徴
踊りの種類は「しりふり、茶臼」「かごめし」「ひとつがえし」「ふたつがえし」の4つ。しかし、近年「ふたつがえし」を伝える人がいなくなったそうです。
歌詞
「しりふり唄い出し」
いざしりふろや あの
やー あの太郎作に あの太郎作に ふりつきょや
「茶臼唄い出し」
回れやれ茶臼 やー 細かにおりよ 新茶の葉
ヤー 早め早め 踊りを早め 加賀越前にらんがいく
ヤー 向かいの山をないだらよかろ 都がみえてなおよかろ
ヤー 向かいの山へ竿さしゃとどく 回ればのりの速さやの
ヤー 向かいの山の油つぼ落といて 南が吹けば油くさい
ヤー 向かいの山に木を切りいたら よしない事を思われてやの 三百ヨキを置いて来た
ヤー 向かいの山に光るものは何や お月か星か蛍の虫か いま来る嫁の松明か いま来る嫁の松明ならば 振りあげてともせ ようともせ
(以下 省略)
雨乞い踊り(市指定文化財)
特徴
牛ヶ原は、平安時代に京都醍醐寺円光院の荘園となっていた場所です。踊りは、4人の棒振り役が神前に一拝して、太鼓を3つ打つと踊り始めます。棒をまわして踊る動作は、水汲みや水車の回る形を表わしているといわれています。雨乞い祈願に、棒振りと囃子の芸能を行う事例は全国的にも珍しいようです。
しぐさ踊り(市指定文化財)

特徴
この踊りは、昔から
歌詞
そろた そろた ナーハエ 踊り子そろた 二番すぐりの麻のように 麻のように
咲いた桜にナーハエ なぜ駒つなぐ 駒がいさめば 花がちる
桑の中にナーハエ 小うたがもれる 小うたききたや 顔みたや
おらが青田のナーハエ
上を思えばナーハエ かぎりがないぞ 下を見て咲く百合の花
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福井県大野市城町9-1 学びの里「めいりん」内
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