道の駅「越前おおの 荒島の郷」進捗状況のお知らせ
大野市では、「
中部縦貫自動車道の利用者を市内へ引き込むために「まるごと道の駅」の核となる施設を、道の駅「越前おおの 荒島の郷」として整備します。
中部縦貫自動車道の福井県内全線開通による地域経済発展の大きな「チャンス」を最大限生かし、市民の「稼ぐ力」の向上につなげていきます。
中心的な機能(特徴)について
越前おおのが育んだ食の市場
「大野市道の駅産直の会」の設立による大野市の魅力ある農林産物や地場産品などの直売所への安定的な供給や、大野産食材を使用した飲食コーナーにより、大野市内の多彩な「食」を市民や観光客に提供します。
モンベルと拓くアウトドアの拠点
アウトドア用品の製造・販売やアウトドアイベントの企画運営を行うモンベルが福井県内で初出店します。大野市の恵まれた自然をモンベルとともに最大限活用することで、アウトドアスポーツやレジャーの支援の拠点とします。
モンベルと「地方創生に向けた相互連携・協力に関する協定」を締結
モンベルの会社概要、取り組みを紹介します。
名水と城下町をはじめとする観光案内所
「名水と城下町」に代表されるまちなか観光や豊かな自然があふれる六呂師高原、九頭竜湖周辺などへの回遊性を高める取り組みを行います。
大規模災害に備える防災拠点
南海トラフ地震などの災害時に、関係機関やモンベルと連携し、被災した地域を支援します。また、大野市が被災した場合は、一時避難所として地域住民を受け入れるほか、他地域からの受援に備える拠点とします。
これまでの経緯
道の駅の出荷者団体「大野市道の駅産直の会」が設立されました(平成31年2月)