大学等と連携した調査研究
大学等と連携した調査研究の取り組み
大野市では、水循環の解明や可視化を図り、水循環に関する基礎資料の蓄積や水循環の健全化に向けた施策の企画立案等に活用することを目的に、大学などの研究機関と共同で、大野市の水循環系に関する調査研究を実施しています。
〇大学等との水循環に関する共同研究
大学名 | 研究内容 | |
---|---|---|
1 | 関西大学 | 大野盆地の地下水性状および賦存量の定量的な把握 |
2 | 香川大学 | 水温、水同位体比及び主成分を用いた大野市の水循環に関する研究 |
3 | 岡山大学 | ストロンチウムと硫黄の安定同位体を用いた大野市の水循環に関する研究 |
4 | 琉球大学 | 大野盆地の地下水と河川水の交流関係および水ゲームを用いた環境教育の推進 |
5 | 日本大学 | 大野市内における地下水の滞留時間の推定に関する研究 |
〇総合地球環境学研究所との連携
平成28年2月12日に、大野市と総合地球環境学研究所(以下、「地球研」という。)は、交流協定書を締結しました。
この協定は、大野市の地域活性化と地球環境研究の充実を目的としており、相互に協力し、連携と交流を推進することとしています。
協定書には、地球研が大野市の環境環境向上に資する活動や教育、文化発展に向けた取り組みに対し協力することなどが記されています。
総合地球環境学研究所(外部サイト)
【研究内容】同位体を用いた環境トレーサビリティー手法の提案と有効性の検証(外部サイト)
○香川大学との連携協力に関する協定締結
令和4年10月27日に、香川大学イノベーションデザイン研究所において、「大野市と香川大学との連携協力に関する協定」の締結式を行いました。本協定は、大野市と香川大学が教育及び研究等の分野で連携協力を行い、地域の発展と人材育成等に寄与することを目的とするもので、以下の事項について、相互に連携協力し、円滑かつ積極的な推進を図るものです。
- 水循環に関する調査研究
- 水に関する市民の教育啓発推進
- その他両者の協議により定める事項
【資料】大野市と国立大学法人香川大学の連携協定の締結について(PDF:246KB)
協定書(PDF:119KB)
香川大学のホームページ(外部サイト)
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