越前おおの型　食・農業・農村ビジョン（令和4年2月改訂）

今回改訂した「越前おおの型　食・農業・農村ビジョン」では、社会経済情勢の変化の中で農と食との関係性を重視し、農業、農村と並んで食を一つの柱として捉え、消費者の需要を意識することにより、さらなる消費につなげ、「儲かる農業」を目指す担い手を支援する施策を盛り込みました。また、市民全体の「食育」意識を高めることを目的とする「越前おおの食育推進計画」を統合し、「食育」に関する施策を総合的に推進していきます。
ビジョン改訂に当たって、越前おおの型食・農業・農村ビジョン推進委員会を設置し、農業者、消費者、関係機関・団体の皆様のご意見を取り入れながら改訂を行いました。

改訂までの処理経過
越前おおの型食・農業・農村ビジョン推進委員会の開催（年4回）
2月　認定農業者などの実態把握を目的としたアンケート調査の実施
6月　食に関する実態把握を目的としたアンケート調査の実施
1月から2月　パブリックコメント実施

概要版

「越前おおの型食・農業・農村ビジョン」改訂に当たり、食や農業、農村に関する意見を、広く市民から集めるため下記の2つのアンケート調査を実施しました。
アンケート調査の結果を取りまとめましたので、その内容を報告します。
（1）認定農業者（個人、会社法人、集落営農組織）を対象とした、農業経営などの活動状況や今後の意向の把握を目的とする担い手アンケート。
（2）大野市民を対象とした、様々な立場の市民の食を通じた農や文化（食・祭事など）に対する現状の把握を目的とする食関係アンケート。