大野市のSDGsの取り組みについて
SDGsの取り組みについてお伝えします
SDGs とは
Sustainable Development Goalsの略で、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」となります。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
市総合計画とSDGsの目標との関係
大野市総合計画において、計画に掲げる施策とSDGsの目標を関連付け、市民や団体、企業、行政などの多様な主体が連携して施策を展開することで、SDGsを推進し、将来にわたって持続可能なまちを目指します。
SDGs 出前講座のご案内
職員が講師となって、みなさんのもとへお伺いします!
- SDGsの概要説明
- SDGs de 地方創生 カードゲーム (
概要(PDF:345KB))
【問い合わせ・申し込み先】 ※電話、FAX、専用フォームのいずれかからお申し込みください。
大野市役所 政策推進課
TEL 0779-64-4824
FAX 0779-65-8371(FAX申込様式(ワード:356KB))
申し込み専用フォームhttps://forms.office.com/r/X8WffvqNmm(外部サイト)
大野市での取り組み
令和6年度
令和6年10月 おおのSDGsパートナー連絡協議会 第2回交流会
SDGsに取り組む仲間同士が交流し、新しい「気づき」や新たな「つながり」を得ることを目的として、おおのSDGsパートナー連絡協議会第2回交流会を開催しました。他の団体に提供できること(シーズ)や他団体に求めること(ニーズ)などをグループごとに意見交換を行いました。
また、これを契機に学校と企業がつながり、学校において出前授業が行われました。
令和5年度
令和5年12月 おおのSDGsパートナー連絡協議会を設置
SDGsの達成に向けた取組みの情報共有と団体等のお互いの連携を促進し、市内におけるSDGsの普及啓発及び持続可能なまちづくりに向けた活動の活性化を図ることを目的として、おおのSDGsパートナー連絡協議会を設置しました。第1回交流会では、市や県、企業、団体、教育機関がそれぞれ取組み事例の発表を行いました。
令和5年11月 SDGsの取組みが「SDGs情報メディア」に掲載
大野市SDGs未来都市計画の取組みが、ケイティケイ株式会社が運営する「SDGs情報メディア EARTH NOTE(外部サイト)」に紹介されました。
SDGs未来都市選定証
令和5年5月22日 内閣府「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定
内閣府では、SDGsの達成に向け、SDGsの優れた取り組みを提案する都市を「SDGs未来都市」として選定しています。
大野市は、令和5年度に内閣府から「SDGs未来都市」に選定され、「自治体SDGsモデル事業」について支援を受けることになりました。選定を受けた提案を実現していくため、SDGs未来都市としての取り組みを進めていきます。
(「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」の詳細はコチラをご覧ください。)
令和4年度
SDGsパンフレット
令和5年3月 SDGsパンフレットの製作
市内の団体、企業、小中学校におけるSDGsの取組みを知ってもらうため、パンフレットを製作しました。
ふくいSDGsパートナーに登録し、市内に拠点を置く団体等の取組みをSDGsのゴールごとに紹介しています。
今後、パンフレットはSDGsへの理解を深めるための出前講座で配布します。
(パンフレットの詳細はコチラ(PDF:1,766KB)をご覧ください。)
SDGsバッジ
令和4年9月 SDGsバッジの製作
SDGsの普及に向けてバッジ300個を製作しました。
直径2.5センチで材料は市の林道整備で伐採されたブナの木を使っています。
バッジが入る袋の中には、しおりとして使える台紙として「おおの遺産」に指定されている「穴馬紙」一枚も入れています。袋詰め作業は、市内の障害者就労支援施設が行いました。
今後、バッジはSDGsへの理解を深めるための出前講座で配布します。
令和4年5月19日 包括連携協定の締結
大野市はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社と包括連携協定を締結しました。
両者が相互の連携を強化して、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、持続可能なまちの実現に向け、地域課題の解決に資することを目的として、次の五つの事項について取り組んでいきます。
(1)地域・暮らしの安全・安心に関すること
(2)女性活躍ほかダイバーシティの推進に関すること
(3)産業振興及び観光振興に関すること
(4)防災・減災対策に関すること
(5)その他地域課題の解決に資する取組に関すること
令和3年度
令和4年2月15日 包括連携協定の締結
大野市は大野商工会議所、越前信用金庫、東京海上日動火災保険株式会社と包括連携協定を締結しました。
4者が緊密に連携・協力して、SDGs及びカーボンニュートラルの達成に資する取り組みを実施することにより、地域の活力を高め、大野市域の持続的な発展を図ることを目的として、次の三つの事項に取り組んでいきます。
(1)SDGs及びカーボンニュートラルの情報発信、普及啓発に関すること
(2)SDGs及びカーボンニュートラルに取り組む企業等への支援に関すること
(3)その他SDGs及びカーボンニュートラルの推進に関すること
令和3年11月23日 大野市サスティナブルフォーラム
SDGsや市総合計画について理解を深め、市民や団体、企業、行政など、みんなで「住み続けたい結のまち」を目指すため、株式会社プロジェクトデザインの竹田 法信さんを講師に招きフォーラムを開催しました。
午前の部では、まちづくりを体験することができるカードゲーム 「SDGs de 地方創生」をしました。
会場を一つの「まち」とし、参加者は「行政職員」と「住民」とに分かれ、
力を合わせてまちづくりに取り組みました。
午後の部は、 市総合計画の紹介や、「みんなができるまちづくり」と題した基調講演、企業や学校、地域団体、石山市長によるSDGsパネルディスカッションを行い、各団体の役割やつながりの大切さについて意見を交わし、連携の重要性を再確認しました。
(フォーラムの詳細はコチラをご覧ください。)
令和3年8月12日 包括連携協定の締結
大野市は大野市内の郵便局と包括連携協定を締結しました。
両者が有する人的・物的資源を有効に活用して、持続可能なまちづくりに寄与することを目的として、次の七つの事項に取り組んでいきます。
(1)安心・安全な暮らしの実現に関すること
(2)脱炭素社会の実現に関すること
(3)SDGsの推進に関すること
(4)地域経済の活性化に関すること
(5)未来を担う子どもの育成に関すること
(6)女性の活躍推進に関すること
(7)その他、地方創生等に関すること
包括連携協定
令和3年8月3日 包括連携協定の締結
大野市は福井県民生活協同組合と包括連携協定を締結しました。
両者は相互の連携を強化し、地域の一層の活性化および市民サービスの向上を図ることを目的として、次の八つの事項に取り組んでいきます。
(1)SDGsの推進に関すること
(2)エシカル消費に関すること
(3)脱炭素社会の実現に関すること
(4)地域見守りに関すること
(5)高齢者福祉に関すること
(6)地域福祉に関すること
(7)子育て支援に関すること
(8)女性の活躍推進に関すること
令和2年度
ふくいSDGsパートナーに登録
令和2年11月12日 ふくいSDGsパートナーに登録
福井県では、SDGsの理念に沿った社会づくりに取り組む企業や団体などが参画する官民連携プラットフォーム「福井県SDGsパートナーシップ会議(外部サイト)」が創設されました。
大野市もこれに参加し、県内の仲間とともにさらなるSDGsの推進に向けて取り組んでいきます。
県では随時、企業や団体を募集していますので、SDGsに興味のある市内のみなさんも積極的に登録してください。
【ふくいSDGsパートナーに関する問い合わせ先】
福井県地域戦略部未来戦略課(外部サイト) TEL:0776-20-0759
平成31年度・令和元年度
SDGsに関する包括連携協定の締結
令和元年11月29日 包括連携協定の締結
大野市は損害保険ジャパン日本興亜株式会社とSDGsに関する包括連携協定を締結しました。
両者は相互に連携して、地方創生のためのSDGsに取り組むことにより、地域経済の持続的成長と地域活性化を図ることを目的として、次の五つの事項について取り組んでいきます。
(1)SDGsの情報発信及び普及啓発に関すること
(2)健康経営に関すること
(3)事業承継に関すること
(4)災害対策に関すること
(5)その他、地域活性化に関すること
結の故郷教育シンポジウム
令和元年5月12日 結の故郷教育シンポジウム
福井大学の松木健一副学長による基調講演や、市内の保護者代表の方々などを交えたパネルディスカッションを通して、集まった市民のみなさんに大野市の教育環境のあり方などについて考えていただきました。
平成30年度
結の故郷づくり実践活動発表会
平成31年3月21日 SDGs×結の故郷づくり実践活動発表会
市民団体や自治会がこれまで取り組んできた、さまざまな地域づくり活動を発表していただきました。
また、株式会社新時代の代表 牧口奏江さんを講師にお迎えし、SDGsの専門的見地から、ミニ講演や各発表内容に対するコメントなどを通して、お集まりいただいた市民のみなさんに、SDGsについて知っていただくとともに、各団体の実践活動がSDGsとどのように関連しているのかを考えていただきました。
平成31年3月16日 関西大学まちづくり研究報告会
本市と関西大学は、平成30年6月、教育、文化、人材育成などの協力に関する連携協定を締結しました。
まちなかの空き家を観光都市工学部の学生たち自身で改修し、活動拠点「関西大学 横町スタジオ」として、四つの研究室が市内で研究調査や市民交流といった活動を展開中です。
この日は、担当の教授と学生が大野市に集まり、平成30年度の取り組み成果を、市民に対し発表しました。
関西大学もSDGsに取り組んでいくことを表明しており、会場内には連携協定に関係するSDGsのゴールを掲示するなどしました。
星空シンポジウム
平成31年3月2日 星空シンポジウム
「星空日本一」に輝いたことのある大野の星空を活かした地域活性化や観光誘客について、専門家による講演や石山市長らによるパネルディスカッションを行いました。
星空を守り、活用する視点として、SDGsについても議論。美しい星空は、産業や観光、教育、まちづくりなどさまざまな分野に波及しており、SDGsの17のゴールのうち多くのゴールが関連していることが確認されました。
SDGsワークショップ
平成31年2月20日 SDGsワークショップ
大野青年会議所、大野商工会議所青年部、大野市役所から総勢30名が集う「大野のワカモノ座談会」の第2回を開催。
今回は、金沢市から株式会社新時代の代表 牧口奏江さんを講師にお迎えし、SDGsの17のゴールを使って大野市の将来に向けた課題解決の方策などを探りました。
結の故郷越前おおの公式フェイスブック(外部サイト)
大野市生涯学習フォーラム
平成31年2月9日 大野市生涯学習フォーラム
石山市長が「市長からのメッセージ」として、次期大野市総合計画の策定とSDGsの推進について講演しました。
SDGsカードゲーム
平成31年2月8日 大野市SDGsキックオフ!
「大野のワカモノまちづくり座談会(第1回)」を開催しました。
大野青年会議所、大野商工会議所青年部、大野市役所から総勢30名が集い、鯖江市のNPO法人 エコプラザさばえの楳原秀典さんを講師にお迎えし、SDGsカードゲームを通して、SDGsの理念などを学びました。
結の故郷越前おおの公式フェイスブック(外部サイト)
平成30年8月 大野市が地方創生SDGs官民連携プラットフォームに加盟しました。
平成30年7月 市議会本会議にて、石山市長がSDGsを自治体として推進できるよう取り組んでいくと表明しました。
※今後、SDGsに関する大野市でのさまざまな取り組みなどを、みなさんにお伝えしていきます。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ