第2期大野市子ども・子育て支援事業計画
越前おおの子ども・子育て支援プラン 第2期大野市子ども・子育て支援事業計画を策定しました。
計画策定の趣旨・計画の位置づけ
近年、我が国では、出生数の減少や出生率の低下に伴い、急速に少子化が進行しています。核家族化や地域のつながりの希薄化などから、子どもや子育てを取り巻く環境が厳しくなっており、子育てに不安や孤立感をもつ保護者も少なくありません。また、仕事と子育ての両立を支援する環境の整備が求められています。
これらの課題に対処し、子育て世代が子育てしやすい社会にしていくためにも、地域の実情に応じた多様な子育て支援など、新たな取り組みが必要となっています。
このようなことから、本市においては、子育て世代が安心して子育てできる環境の整備と、すべての子どもが健やかに育ち、保護者が喜びを感じながら子育てができるまちを目指し本計画を策定しました。
この計画は、子ども子育て支援法第61条に基づく「市町村子ども・子育て支援事業計画」と次世代育成支援対策推進法第8条に基づく「市町村行動計画」を一体的に策定し、今後の地域における幼児期の教育・保育の提供体制などを示すとともに、次世代育成支援対策も踏まえた幅広い視点から策定しました。
計画期間
令和2年度から令和6年度まで
基本理念
「子どもがイキイキ 笑顔で子育て 結のまち」
基本目標
基本理念を実現するために6つの基本目標を掲げています。
基本目標1 結婚、妊娠、出産に向けた環境づくり
基本目報2 乳幼児の発育・発達に向けた支援の充実
基本目標3 乳幼児期の教育・保育の提供
基本目標4 子どもの生きる力を育む教育環境の充実
基本目標5 支援を必要とする子どもと家庭への支援
基本目報6 地域全体で子どもと子育てを支える社会づくり
基本施策
基本目標の達成を目指し、総合的に施策を推進します。
第2期大野市子ども・子育て支援事業計画表紙
第2期大野市子ども・子育て支援事業計画1部(PDF:1,501KB)
第2期大野市子ども・子育て支援事業計画第2部(PDF:1,377KB)
計画の中間見直し
計画策定から3年が経過し、実際の利用状況と計画策定時のニーズ量の見込みを検証し、より現状に即した子ども・子育て支援体制の確保を図るため、国が示す「見直しの考え方」に基づき、計画の中間見直しを行いました。
また、見直しに当たっては、子どもの安全管理の徹底やリスク管理、不適切保育の防止に関する取り組みの強化が求められていることから、社会情勢の変化についても考慮しました。
第2期大野市子ども・子育て支援事業計画中間見直し(PDF:1,481KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ