子どもたちのより良い教育環境を目指して (学校教育環境検討事業)
教育委員会では、平成29年1月に策定しました大野市小中学校再編計画の見直しのために、令和元年から多くの方々のご意見などをお聞きする取組みを進め、令和3年12月に大野市小中学校再編計画を改訂しました。
令和3年度の取組み
大野市小中学校再編計画を改訂しました
令和2年度に作成した大野市小中学校再編計画(案)に対する説明会を5月末から8月までに計21回行い、保護者をはじめとした皆様からご意見、ご提案をいただきました。
また、パブリックコメントを実施するとともに、大野市小中学校再編計画検討委員会や総合教育会議で協議を行うなど、改訂に向けた取り組みを進めてきました。
その後、12月21日に開催された定例教育委員会において、大野市小中学校再編計画の改訂が承認されました。 今後は、計画に沿って小中学校の再編に取り組みます。
再編計画(案)説明会の資料、結果概要を掲載しています。
検討委員会の会議録、会議資料等を掲載しています。
令和2年度の取組み
大野市小中学校再編計画検討委員会
保護者や各種団体の関係者、公募委員などで構成する「大野市小中学校再編計画検討委員会」を設置し、多くの方のご意見やご提案をまとめた報告書を提出いただきました。
この報告を基に、令和3年3月に大野市小中学校再編計画(案)を作成しました。
検討委員会の会議録、会議資料等を掲載しています。
大野市小中学校再編計画(案)を掲載しています。
令和元年度の取組み
結の故郷教育シンポジウム
令和元年5月12日(日曜日)、教育環境について多くの方々と情報を共有しながら、一緒に考えていく場とする「結の故郷教育シンポジウム」を開催しました。
基調講演では、福井大学理事・副学長の松木健一氏が、「知識基盤社会に生きる子どもが育つ学校を創ろう」をテーマに、人口減少や産業構造の変化により、子どもたちや 先生方たちに求められる資質や能力、教育のあり方の変化などについてご講演されました。
パネルディスカッションでは、「子どもたちのより良い教育環境とは」をテーマに、市内の教育関係団体の代表者が、大野の教育環境についてや、学校の再編についてどう考えているかなどについて、活発な意見交換を行いました。
シンポジウムの基調講演・パネルディスカッションの概要、来場者アンケートの集計結果はこちらからご覧いただけます。
教育環境に関する意見交換会
意見交換会の結果概要を掲載しています。
児童・生徒へのアンケート
大野市内の小学6年生と中学2年生を対象に、将来の教育環境に関するアンケートを実施しましたので、その結果を報告します。
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